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イベントのお知らせと本日の入荷(2013.11.15)

2013年11月15日

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uneven

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本日より僕達も楽しみにしていたこちらのイベントが始まりました。

「STUSSY Livin’ GENERAL STORE POP UP TOUR 05」
 

開催期間 11月15日(金曜日)~12月01日(日曜日)
 

「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」 自分らしいライフスタイルを確立していこうとする行動的で感度の高い世代に向け「新しい価値観」を見出せるような取り組みを提案する「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」。「Landscape Products」のディレクションにより今期も世界の優良メーカーが作り続けている不変的なアイテムを独自の編集力によって取り揃えたラインナップ。美味しくコーヒーを飲む為の道具やオリジナルブレンドを始め、天然成分にこだわったオリジナルのヘア&ボディケア製品、品質と産地にこだわった大判タオルやデイリーウェア、成型合板の技術が世界に認められている老舗が手掛けたインテリアグッズ等、日々の生活を快適にしてくれるグッズを展開しています。

日常生活を少しだけ豊かにする、、、そんなグッドプロダクツの数々を集め、充実したラインナップにて空間作りしております。
 

「SASQUATCHfabrix」の大物も到着。純粋に「かっこいい」と感じます。
SAS13SS
「SASQUATCHfabrix 2013 AUTUMN&WINTER “digable planets”」
ファッションはどうしても歴史と縁を切ることができません。この地上における生活の歴史、それが地層のように積み重なって”名残”として散らばっているのです。縄文時代、聖地として祭事を行っていた場所に、現在の寺や神社が建っていると言います。その周りに花街ができ、それがいわゆる繁華街となっています。花街には歌舞伎者が集まり、そこはストリートファッションの発祥になったと言えましょう。その昔、古墳があった跡地。そこは森林や公園に姿を変え今も存在しています。都会のビルの隙間や屋上には、鳥居や小さな祠が今もひっそりと残されています。このように積み重ねられた歴史が、現在の土地に”名残”として記されているのです。つまり現在にあるものは決して突然現れたのではなく、その名残を掘り起こしてみると、そこには祖先たちの知恵や経験、生活や思想の歴史が積み重なっているのです。衣服にも積み重なった歴史の地層があるのです。暮らしを守るための藍染め。虫を寄せつけないと言われ、野良着やモンペなどにも使われてきました。戦うために作られた軍服、あらゆる風土の下で生み出された民族服。そのようなディティールや機能は必要なくなった今でもファッションの中に”名残”として記されています。もし歴史が後ろに控えていなかったら、私たちは何一つ上手に作ることはできないでしょう。地層に眠る”名残”を掘り起こし、進化させること。


「SASQUATCHfabrix」 BONDING LEATHER TURTLE NECK 税込み134400yen
オイルの染込んだ牛革と撥水性に優れたポリエステル生地をボンディングし仕立てられたレザーのタートルネックジャケットです。冷たい質感のレザーと暖かそうなウールで編み立てられたタートルネックがポイント。着脱しやすいように両脇にサイドジップを配置。かぶりのレザージャケットというある意味振り切った商品ですが、市場に膝を折らず、むしろ引っ張って行こうという姿勢と新しいファッションを生み出そうとする努力に共感しています。
 



「SASQUATCHfabrix」 LOW GAUGE TURTLE NECK KNIT 税込み44100yen
太い糸を使用した手編みのタートルネックニット。ベビーアルパカ、ウール、アクリルの混合糸を使用。ウール100%のずっしり感ではなくアクリルを入れることで着用時の軽さを重視しています。胸部分のみ求心編み、その他は天竺編みという同色編み違いも丁度良い着地。脇にはスリット入り。
 


「SASQUATCHfabrix」 DOWN DABO SHIRTS 税込み35700yen
日本のワーカーズの間ではお馴染みのダボシャツをソースにデザインされたダウンシャツ。身頃とカフスにダウンを入れ、袖は表地を2枚重ねて縫われています。脇にはスラッシュポケット付き。インナーとしてもアウターとしてもお使い頂ける逸品です。
 

WHOWHAT
「WHOWHAT」 デザイナー 中川純子。ダンスパフォーマンスを学ぶ為に上京後、舞台美術制作会社、アクセサリー制作会社などに所属。1997年アクセサリーブランドとして同ブランドを立ち上げる。1999年頃からはUAなどの衣装制作やスタイリングを手がけながら「SHANTii」メンバーとして加わる。現在もWHOWHATとして定期的にコレクションを開催し、クリエイティブな活動を続けています。


「WHOWHAT」 DOWN JACKET 税込み50400yen
荒めのコットン生地を使用したゆったりめ(ゆるめ)ダウンジャケットです。羽毛布団のようなディティールが最大の特徴。裾にぐるりとファスナーを配置し、中のダウン部分を取り外す事が可能(身頃、袖部分共に取り外せます)。冬は暖かく、ダウンを取り外せば、春先までブルゾンとして引っ張れる万能な一枚。また内側には大型のポケット装備済み。
 


パタンナーとして様々なブランドの服作りを経験し、実力のあるブランドであること。凄い速さで進化する東京のファッションシーンにおいて自分らしい「デザイン」、「抜け感」と「空気感」を表現できるブランドであること。という理由で今期もプッシュしています。

「URU」 13FUJ05 税込み46200yen
ウール素材を使用したカーディガンタイプのノーカラージャケット。裏地にはキュプラを使用。素材感が対照的なキュプラ生地を部分的に落とし込むことでコントラストが楽しい一品に仕上がっています。ゴムを入れた裾部分のテンションは強め、ラグランスリーブとシンプルなドットボタンが好印象です。
 



「URU」 13FUK01 税込み21000yen
軽くて柔らかいウォッシャブルウールを使用したスタンダードなクルーネックニット。若干の毛玉感が新鮮。裾にはスリット入り。「URU」らしいキレイなカラーリングもポイント。
 



「SASSAFRAS」 LEAF BLOWER VEST/NAVY 税込み35700yen

「SASSAFRAS」 LEAF BLOWER VEST/OLIVE 税込み35700yen

「SASSAFRAS」 LEAF BLOWER VEST/BURGUNDY 税込み35700yen
60/40を使用し、キルティングで保温性を高めた多機能ベスト。これ便利です。インナー使いにもアウター使いにも対応。計算されたポケット配置、肩幅を狭くすることで全体のバランスが整っています。フロント2列配置のドットボタンも様々なアレンジが可能。庭仕事だけでなく、ファッションとしても押し出したい一枚。
 

という内容です。
 

そろそろ冬支度を、、、というほど気温は下がりましたが、ファッションが楽しい季節に突入したという「ワクワク感」がファッション熱の高まりを感じさせます。
 

では店頭でお会いしましょう。

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