UNEVEN GENERAL STORE・イベントのお知らせ(2022.02.25)
2022年2月25日
皆さま、ぜひご来場下さいませ。
「ストーリー」
“PUNKS 2565”
ブカブカのロンTに鋲付きのライダーズ、タイトなパンツに編み上げのブーツ。私の知っている不良と呼ばれる人々の数百倍おっかなくて、暴力的で、金は無くて、暮らしは破滅的、
それを世の中のせいにして、騒音のごとき音にのせて批判する。そんな、荒くれ者たちのことを「パンク」と呼ぶのだと、平成生まれ、ゆとり世代の私は勝手に思っていた。自分の想像に合致する部分があるのか、または、一切の点で認識が間違っているのか、それすらもいまだに分からないし、分かることは一生無いのだろうとさえ思う程、あまりにも自分とはかけ離れた世界の話だと思っていた。
私が拠点とするタイ北部の山間の町は、一年を通して20度を下回るのは長くて2週間程度、ほとんど毎日30度を超える、THE亜熱帯気候の環境で、人々の生活は緩やかに穏やかに流れる。流れ聞こえてくる音楽はゆるいタイ語の「レゲエ」サウンドで、ヒッピーの聖地なる町が近郊に数カ所あると聞く。それはそれで、自分にはあまり縁のない世界の話だと思っていたが、不思議と気候と相俟って、心地よかった。同世代の仲間たちは、定職につくこともなく、趣味の延長線上で日銭を稼ぎ、酒場で慎ましくも大いに交流に興じ、似たような、けれど一生で唯一の明日を迎えるべく、眠りにつくのだった。
数年前より、タイ国内では軍事政権・王室に代表される権力への大規模デモが若者を中心に行われている。3本指を突き上げて、デモ隊が集会を行なっている姿をニュースなどで見た人もいるのではないだろうか。これまで選挙があるたびに街は赤シャツと黄シャツで分断された。双方どういった政治思想かは割愛するとして、そこに突如として現れた黒シャツの若者の集団。赤でもない、黄でもない、黒の波、ニュージェネレーション。日々苦楽を共にする仲間たちも、集まればまずその話題で、時には怒りを吐き出し、時には冷静に将来を議論した。しかし、外国人の私は、いつもその熱を外から見守ることしかできない傍観者であった。どれだけ彼らの生活に溶け込もうとも、真に彼らの不安や怒りを理解することは、何年この国に住もうと、文献を読み漁ろうと、一生叶わないことは明白であった。
連日催されるイベントでは、必ずと言っていい程、最後に皆で三本指を空に突き上げ、戦いへの意志を確認しあっているようであった。その熱狂は、私が4年間この国で生活をして、初めて見る熱量であって、その熱源は「パンク」の精神、そのものであるように私には思えた。同じ空間にいながら、その熱を感じながら、しかし、私は一度として彼らと共に三本指を突き上げ一体となることはなかった。それは、彼らの行動に意味を見出さなかったからではないし、共感しないからではない。ただただ、私にその資格がないと感じていたからであった。
この国を拠点としてから、もちろん体制に思うところがないわけでは無いし、モノづくりを生業としている私たちにとって、見過ごせない様々な問題があることも事実だし、時にそれに怒りを覚えることもある。とはいえ、やはり現地の若者たちに混じって、声を上げることは、今後ないだろう。そう今は思う。ただ、声を上げ、時に傷つき、前進しようとする同世代の仲間達に敬意を表し、このカプセルコレクションを捧ぐ。大いなるローカルクラフト精神に根差した本コレクションは、表層的な見かけとしての「パンク」ではなく、どこか、それの持つ精神性のささくれに引っかかるものであることを願う。
「ゲスト」
※ 高石 祐太郎 / TAKAISHI YUTARO
“NANUA” Designer
Thailand・チェンマイを拠点にして活動。モノをつくるという事の本質を理解し、作り手として自身と向き合い、クリエーションとして世に問いかけるという当たり前の事を、ピュアに儚く実践しています。
「開催日程」 2022年2月26日(土曜日)〜 2022年3月21日(月曜日・祝日)の24日間
※ 初日2月26日(土曜日)はゲストが在店予定(新型コロナウイルス感染症の流行状況により、ゲストの在店が中止となる場合があります)
「開催場所」 赤座ビル2階奥 フリースペース
460-0008 愛知県名古屋市中区栄四丁目14番25号 赤座ビル2階
という内容です。
※ こちらの企画展はUNEVEN GENERAL STORE(栄店)/赤座ビル2階奥・フリースペースでの開催となります。
※ 新型コロナウイルスの感染防止の為、ソーシャル・ディスタンスの確保(混雑時には入場制限をさせて頂きます)、消毒および清掃の強化を徹底致します。また、お客様にもマスクを着用してのご来店、入室時に消毒のご協力をお願い致します。発熱や咳等の症状があるお客様のご来店は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
スタッフ一同、お待ちしております。
UNEVEN HUB STORE・イベントのお知らせ(2022.02.21)
2022年2月21日
今回初となる施設全体を使用した強力な二部構成にご期待くださいませ。
今回、東京・Gallery 360°とTODAYeditionの協力の元、22年3月をアート月間として、施設全体で取り組み打ち出すイベント「POP UP POP ART」を二部構成にて開催する運びとなりました。Gallery 360°とのコミュニケーションの中で「アートには人を前向きにする、そして成長させる凄い力がある」という言葉が印象に残っています。今回のテーマとなる「POP ART」は、戦争が終わり、世界的に好景気となる流れの中で、多くの人々が明るい未来を思い描いた時代潮流に後押しされて生まれました。また、庶民に向けたテレビや雑誌などの大衆文化をモチーフに、アートそのものが身近なモノとして民主化され、世界的に影響を与えました。
長く続くコロナの影響や、社会的な閉塞感に影響され、不安げに現代を生きる人々に対して、アートを通し、その当時の高揚感や、期待感、未来に対して良いイメージを持つことを問いかけてみたいと考えています。
何かしらの前向きなきっかけになる事を願って。
※ 第一部(ポスター・印刷物の展示販売)
「イベント名」 POP ART COLLECTION / Posters and Prints
「開催日程」 2022年3月5日(土曜日)〜 2022年4月3日(日曜日) の30日間
「ゲスト」
※ Gallery 360° / Tokyo
ART IN TO LIFE
IG:gallery360jp
「出品」 Peter Phillips(ピーター・フィリップス)、Jasper Johns(ジャスパー・ジョーンズ)、James Rosenquist(ジェームス・ローゼンクイスト)、Robert Rauschenberg(ロバート・ラウシェンバーグ)、Claes Oldenburg(クレス・オルデンバーグ)、Andy Warhol(アンディ・ウォーホル)、Eduardo Paolozzi(エドワルド・パオロティ)、Roy Lichtenstein(ロイ・リキテンスタイン)、Sigmar Polke(シグマー・ポルケ)、Richard Hamilton(リチャード・ハミルトン)
「開催場所」 UNEVEN HUB STORE / 施設全体
※ 第二部(パフォーマンスアート・Tシャツの展示販売)
Tシャツに今日を描く。
溢れたら白色を塗り重ね、また今日を描く。
時期が来たらタブローとしてフィックスする。
これは無限を有限にとどめる試みだ。
TODAYedition
会場に7枚の曜日がプリントされたTシャツを展示します。ご来場の皆様で、該当曜日のTシャツにフェルトペンで”TODAY”と描き込んでください。のちに作家が加筆し、その場その時ならではの空気感をとどめた7枚のペインティング作品を制作します。皆様のご参加をおまちしております。(会場にて展示と同様のデザインの曜日Tシャツを販売致します。)
「イベント名」 SEVEN PAINTINGS
「開催日程」 2022年3月5日(土曜日)〜 2022年4月3日(日曜日) の30日間
「ゲスト」
※ TODAYedition / Niigata
90年代後半よりnepenthes、number nineなど、アパレルにグラフィックを提供。2005年、cystemgallery(旧alleged gallery tokyo)にてアート活動を開始。2014年からはGallery 360°を中心に活動中。2017年よりフルクサスの主催者ジョージマチューナス氏の妻ビリーマチューナス氏の許可を得て、フルクサスのグラフィックを使用したアパレルを展開。アートとファッションを楽しむレーベル“TODAY edition”をはじめる契機となった。
IG:todayedition
「開催場所」 UNEVEN HUB STORE内・イベントスペース・East
451-0021 愛知県名古屋市西区天塚町1丁目108-1
「西側駐車場・5台」
西側駐車場は北から進み、下記図の様に斜めに駐車して下さい。基本的に南からの進入はご遠慮下さい。車体の一部が車道に出ないようにご注意下さい。また西側駐車場が満車の場合、北側駐車場にお回り下さい。お車の車種により、移動や駐車の調整をお願いする場合がございます。
西側駐車場が満車の場合、下記図の様に北側駐車場にお回り下さい。西側駐車場、北側駐車場が満車の場合、申し訳ございませんが最寄りのコインパーキングをご利用下さい。一方通行が多いのでご注意下さい。また、お車の移動や駐車の調整をお願いする場合がございます。くれぐれも路上駐車はお控えくださいますようお願い致します。
※ 駐車場の混雑が予想されます。最寄りのコインパーキングに駐車して頂くか、公共交通機関にてご来店下さいませ。
※ 新型コロナウイルスの感染防止の為、ソーシャル・ディスタンスの確保(混雑時には入場制限をさせて頂きます)、消毒および清掃の強化を徹底致します。また、お客様にもマスクを着用してのご来店、入室時に消毒のご協力をお願い致します。発熱や咳等の症状があるお客様のご来店は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
という内容です。
この2022SSシーズンにおける核となるイベント。継続して打ち出している”新しい価値観”に焦点を合わせた企画展となります。
「創造的でなおかつ同時に幸福であることは容易ではない。創造性には、途方もない不安、多大な努力、果てなき渇望が付きものだから。また、創造的であるためには、旺盛な好奇心と寛大さ、そして理解しようとする意志が必要だ。」
では皆様、スケジュールの調整をお願い致します。会場にてお会い出来ることを楽しみにしております。
UNEVEN GENERAL STORE・イベントのお知らせ(2022.02.13)
2022年2月13日
「ストーリー」
“PUNKS 2565”
ブカブカのロンTに鋲付きのライダーズ、タイトなパンツに編み上げのブーツ。私の知っている不良と呼ばれる人々の数百倍おっかなくて、暴力的で、金は無くて、暮らしは破滅的、
それを世の中のせいにして、騒音のごとき音にのせて批判する。そんな、荒くれ者たちのことを「パンク」と呼ぶのだと、平成生まれ、ゆとり世代の私は勝手に思っていた。自分の想像に合致する部分があるのか、または、一切の点で認識が間違っているのか、それすらもいまだに分からないし、分かることは一生無いのだろうとさえ思う程、あまりにも自分とはかけ離れた世界の話だと思っていた。
私が拠点とするタイ北部の山間の町は、一年を通して20度を下回るのは長くて2週間程度、ほとんど毎日30度を超える、THE亜熱帯気候の環境で、人々の生活は緩やかに穏やかに流れる。流れ聞こえてくる音楽はゆるいタイ語の「レゲエ」サウンドで、ヒッピーの聖地なる町が近郊に数カ所あると聞く。それはそれで、自分にはあまり縁のない世界の話だと思っていたが、不思議と気候と相俟って、心地よかった。同世代の仲間たちは、定職につくこともなく、趣味の延長線上で日銭を稼ぎ、酒場で慎ましくも大いに交流に興じ、似たような、けれど一生で唯一の明日を迎えるべく、眠りにつくのだった。
数年前より、タイ国内では軍事政権・王室に代表される権力への大規模デモが若者を中心に行われている。3本指を突き上げて、デモ隊が集会を行なっている姿をニュースなどで見た人もいるのではないだろうか。これまで選挙があるたびに街は赤シャツと黄シャツで分断された。双方どういった政治思想かは割愛するとして、そこに突如として現れた黒シャツの若者の集団。赤でもない、黄でもない、黒の波、ニュージェネレーション。日々苦楽を共にする仲間たちも、集まればまずその話題で、時には怒りを吐き出し、時には冷静に将来を議論した。しかし、外国人の私は、いつもその熱を外から見守ることしかできない傍観者であった。どれだけ彼らの生活に溶け込もうとも、真に彼らの不安や怒りを理解することは、何年この国に住もうと、文献を読み漁ろうと、一生叶わないことは明白であった。
連日催されるイベントでは、必ずと言っていい程、最後に皆で三本指を空に突き上げ、戦いへの意志を確認しあっているようであった。その熱狂は、私が4年間この国で生活をして、初めて見る熱量であって、その熱源は「パンク」の精神、そのものであるように私には思えた。同じ空間にいながら、その熱を感じながら、しかし、私は一度として彼らと共に三本指を突き上げ一体となることはなかった。それは、彼らの行動に意味を見出さなかったからではないし、共感しないからではない。ただただ、私にその資格がないと感じていたからであった。
この国を拠点としてから、もちろん体制に思うところがないわけでは無いし、モノづくりを生業としている私たちにとって、見過ごせない様々な問題があることも事実だし、時にそれに怒りを覚えることもある。とはいえ、やはり現地の若者たちに混じって、声を上げることは、今後ないだろう。そう今は思う。ただ、声を上げ、時に傷つき、前進しようとする同世代の仲間達に敬意を表し、このカプセルコレクションを捧ぐ。大いなるローカルクラフト精神に根差した本コレクションは、表層的な見かけとしての「パンク」ではなく、どこか、それの持つ精神性のささくれに引っかかるものであることを願う。
2022年2月12日 NANUAデザイナー 高石祐太郎
「ゲスト」
※ 高石 祐太郎 / TAKAISHI YUTARO
“NANUA” Designer
Thailand・チェンマイを拠点にして活動。モノをつくるという事の本質を理解し、作り手として自身と向き合い、クリエーションとして世に問いかけるという当たり前の事を、ピュアに儚く実践しています。
「開催日程」 2022年2月26日(土曜日)〜 2022年3月21日(月曜日・祝日)の24日間
「開催場所」 赤座ビル2階奥 フリースペース
460-0008 愛知県名古屋市中区栄四丁目14番25号 赤座ビル2階
という内容です。
※ こちらの企画展はUNEVEN GENERAL STORE(栄店)/赤座ビル2階奥・フリースペースでの開催となります。
※ 新型コロナウイルスの感染防止の為、ソーシャル・ディスタンスの確保(混雑時には入場制限をさせて頂きます)、消毒および清掃の強化を徹底致します。また、お客様にもマスクを着用してのご来店、入室時に消毒のご協力をお願い致します。発熱や咳等の症状があるお客様のご来店は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
皆さま、スケジュール調整を宜しくお願い致します。ぜひこの機会にご来場下さい。スタッフ一同、お待ちしております。
UNEVEN HUB STORE・イベントのお知らせ(2022.02.04)
2022年2月4日
今の時代に「まだ見ぬモノ」を追求する姿勢はふさわしくないのかもしれません。それでも作り手は新たなシーンを思い描き、世の中に問いかけます。また僕たちもその想いに同調し、空間構成を練りながら、お客様との接点を用意します。一枚の洋服を介して、何かしらのきっかけになる事を願って。
「ストーリー」 デザイナー横山大介が衝動的に発足したブランド「Zomian(ゾミアン)」。
その名の由来はアムステルダム大学の歴史研究者「ウィレム・ファン・シェンデル」が2002年に造語した地理学用語「ゾミア」から。ゾミアとはベトナムの中央高原からインド北東部にかけて広がる広大な山地をさしている。東南アジアの五カ国(ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー)と中国の四つの省(雲南、貴州、広西、四川)が含まれ、この地は九つの国家の辺境に位置し、国民国家に完全に統合されていない人々が残存している。
ゾミアの民は、私たちの先祖の暮らしぶりと親和性が高い。実際、アカ族やミャオ族の暮らしに、日本の原風景を感じることがある。 人類学者ジェームズ・C・スコットは「こうした人々が暮らす多くの地域は、破片地帯もしくは避難地域とみなすのが適切である」とし、 彼らの生業、社会組織、イデオロギーなどは国家から距離を置くために選ばれたものである。
私たちは、生まれつき国民国家に組み込まれた存在として、国家に管理されながら自由や民主主義、平等性を実現できると考えている。山岳信仰、狩猟採集のような マイノリティな生き方は、大衆化させ国家に組み込もうとする文明側からすれば、極めて不都合な生き方なのである。
スペインの哲学者のオルテガは著書(大衆の反逆)で大衆を次のように定義した。『大衆とは、善い意味でも悪い意味でも、自分自身に特殊な価値を認めようとはせず、自分は「すべての人」と同じであると感じ、そのことに苦痛を覚えるどころか、他の人々と同一であると感ずることに喜びを見出しているすべての人のことである』
「Zomian(ゾミアン)」は各地で暮らす同人を可視化し、小さなコミュニティの形成を促す事を目的とします。
「ゲスト」
横山大介 / Yokoyama Daisuke
“Zomian / Sasquatchfabrix.” Designer / Creative Director
「開催日程」 2022年2月5日(土曜日)〜2022年2月20日(日曜日) の16日間
「営業時間」 11:00〜19:00
「開催場所」 UNEVEN HUB STORE / イベントスペース・South
451-0021 愛知県名古屋市西区天塚町1丁目108-1
「西側駐車場・5台」
西側駐車場は北から進み、下記図の様に斜めに駐車して下さい。基本的に南からの進入はご遠慮下さい。車体の一部が車道に出ないようにご注意下さい。また西側駐車場が満車の場合、北側駐車場にお回り下さい。お車の車種により、移動や駐車の調整をお願いする場合がございます。
西側駐車場が満車の場合、下記図の様に北側駐車場にお回り下さい。西側駐車場、北側駐車場が満車の場合、申し訳ございませんが最寄りのコインパーキングをご利用下さい。一方通行が多いのでご注意下さい。また、お車の移動や駐車の調整をお願いする場合がございます。くれぐれも路上駐車はお控えくださいますようお願い致します。
※ 初日・二日目は駐車場の混雑が予想されます。最寄りのコインパーキングに駐車して頂くか、公共交通機関にてご来店下さいませ。
※ 新型コロナウイルスの感染防止の為、ソーシャル・ディスタンスの確保(混雑時には入場制限をさせて頂きます)、消毒および清掃の強化を徹底致します。また、お客様にもマスクを着用してのご来店、入室時に消毒のご協力をお願い致します。発熱や咳等の症状があるお客様のご来店は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
という内容です。
今回より運用がスタートするイベントスペース・Southにて、新たに発足されたZomianのローンチイベントが開催できることを大変嬉しく思います。
では皆様、会場にてお会いしましょう。
UNEVEN HUB STORE・イベントのお知らせ(2022.01.22)
2022年1月22日
今の時代に「まだ見ぬモノ」を追求する姿勢はふさわしくないのかもしれません。それでも作り手は新たなシーンを思い描き、世の中に問いかけます。また僕たちもその想いに同調し、空間構成を練りながら、お客様との接点を用意します。一枚の洋服を介して、何かしらのきっかけになる事を願って。
「ストーリー」 デザイナー横山大介が衝動的に発足したブランド「Zomian(ゾミアン)」。
その名の由来はアムステルダム大学の歴史研究家「ウィレム・ファン・シェンデル」が2002年に造語した地理学用語「ゾミア」から。※ 「ゾミア」とはベトナムの中央高原からインド北東部にかけて広がる広大な山地をさしている。この地は九つの国家の辺境に位置し、国民国家に完全に統合されていない人々が残存している。
「Zomian(ゾミアン)」は各地で暮らす同人を可視化し、小さなコミュニティの形成を促す事を目的とします。
「ゲスト」
横山大介 / Yokoyama Daisuke
“Zomian / Sasquatchfabrix.” Designer / Creative Director
「開催日程」 2022年2月5日(土曜日)〜2022年2月20日(日曜日) の16日間
「営業時間」 11:00〜19:00
「開催場所」 UNEVEN HUB STORE / イベントスペース・South
451-0021 愛知県名古屋市西区天塚町1丁目108-1
「西側駐車場・5台」
西側駐車場は北から進み、下記図の様に斜めに駐車して下さい。基本的に南からの進入はご遠慮下さい。車体の一部が車道に出ないようにご注意下さい。また西側駐車場が満車の場合、北側駐車場にお回り下さい。お車の車種により、移動や駐車の調整をお願いする場合がございます。
西側駐車場が満車の場合、下記図の様に北側駐車場にお回り下さい。西側駐車場、北側駐車場が満車の場合、申し訳ございませんが最寄りのコインパーキングをご利用下さい。一方通行が多いのでご注意下さい。また、お車の移動や駐車の調整をお願いする場合がございます。くれぐれも路上駐車はお控えくださいますようお願い致します。
※ 初日・二日目は駐車場の混雑が予想されます。最寄りのコインパーキングに駐車して頂くか、公共交通機関にてご来店下さいませ。
という内容です。
新たに発足されたZomianのローンチイベントとなります。では皆様、スケジュールの調整を宜しくお願い致します。