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本日の入荷とお知らせ(2014.12.30)

2014年12月30日

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本年度最後の更新となります。
 

※年末年始の営業スケジュールに関して以下をご確認下さい。
 

12月30日(火曜日) 通常営業(本年度営業最終日) 

12月31日(水曜日) 正月休み 

1月1日(木曜日) 正月休み 

1月2日(金曜日) 正月休み 

1月3日(土曜日) 通常営業(初売り&蔵出し祭初日)
 

宜しくお願い致します。
 

ここからは初売り商品を駆け足にてご紹介致します。製作に時間が必要だったこちらの製品も待望の入荷。「HELLO TOKAI」は東海地方の「良いモノ」を再考し、ファッション業界最前線で活躍するクリエーターの感性と重ね合わせる事で、今までにないファッショナブルなプロダクツを創造するというプロジェクト。それぞれが持つ技術や知恵、資源を分かち合い、交換し合う事で生まれる、多くの相乗効果を含んだクリエーションを表現します。

「野呂英作(愛知県一宮市)について」 原材料から製品までの独自生産技術を活かし、「NORO」、「野呂英作」ブランドの高級手編毛糸で世界市場に販路拡大している企業です。世界に翔るアート感覚の手づくり毛糸をコンセプトに「人の手で糸を紡ぐ。人の手で出来ないところだけを機械で補う」というのが「NORO」の糸づくりの原点。熟練の職人たちが美しく染まった原毛を、一色一色手で計り、手で感じながら、真心を込めて並べ、数々の工夫と改良を施した設備を使い、出来るだけゆっくりとした速度を保ちながら、紡いでいる「手づくりの糸」それがNOROヤーンです。一本の糸で編むごとに次々と現れる美しい色のグラデーションは絵画を連想させ、その日本独自の色使いは世界20カ国の人々に愛され、さらに拡大を続けています。

「野呂英作×WHOWHAT」 ドレープタートルネックセーター 税抜き58000yen+税
Kabuto 均一でない。自然の風合いと原料の特徴を損なわないように、機械に任せず紡績行程に手作業を多く取り入れているため、手紡ぎ風のナチュラルスラブの糸になっています。ウール、カシミヤ、シルク、アルパカの4種の原料の特徴を生かすため、あえて適度のミキシングを避けて紡績しているので、編地にするとそれぞれの原料の偏りが自然な「ムラ」として現れ、それがKabutoの独特な表情となります。家庭機(手編み機)の太機を使用して、身頃をメリヤスの裏編み仕立てにしています。こうすることで、NOROヤーンの糸の風合いやネップ感が表地に出やすく、より表情が豊かに出ます。フォルムは、ネックのボリューム感を贅沢に出しつつ、そのボリュームが重さとなりダレないように、肩線を後ろに向かわせ、力のバランスが取れるようにパターン化しています。ネックウォーマーに使用したグラデーション糸(Impression)で楕円に編んだ肘宛が、左右不揃いの色が出て、渦巻き状に見える点もポイント。
 


「野呂英作×WHOWHAT」 グラデーションネックウォーマー 税抜き15000yen+税
Impression シルク、キッドモヘアを贅沢に使い、15〜18色もの色がロングピッチで変化していく華やかな糸を、もうひと手間かけてループタムにしました。シルクモヘアの艶と風合いを残したまま、独自の表面効果を持った糸に仕上がっています。手編み/棒針メリヤス編み。中綿には40mm厚のワタが入っています。コロンとした立体フォルムが特徴のネックウォーマーを、NOROヤーンでは代表的なビビットな配色のグラデーションカラー糸を使って、まるで生き物のように表現。帽子のように被っても◎。
 


「野呂英作×WHOWHAT」 足袋ニットソックス 税抜き16000yen+税
上記同様にKabutoを使用。鉤針引き上げ長編みの表編み地は、何とも平坦でシンプル。裏編みを表使いにした訳は、ボーダーの様に凸凹がハッキリ出る事。指先から渦巻きの様に編み地が丁度良い模様編みの様に見える点がポイント。こんなの欲しかったよねと言わせたい一品。
 

こちらの縁起物もオススメです。

「張り子作家 大野 博之」 1つ目招き猫 税抜き1600yen+税

「張り子作家 大野 博之」 干支/羊 税抜き1600yen+税
「張り子作家 大野 博之について」名古屋を中心に活動する張り子作家。ディープで豊かな造作と紙とは思えないきめの細かな質感が最大の特徴。軽くて、丈夫で、大量生産にも向いている事から各種人形や飾り物等が全国各地で作られ、古紙を材料にする廃物利用産業として発展してきました。しかし現在では、手間が掛かる技法という事で、作り手は減少しています。丁寧な手仕事で、主に起き上がり小法師を製作。何度倒しても起き上がる事から「縁起物」とされています。
 

こちらもスペシャルな初売り商品(各1個のみ)として入荷しております。

パタンナーとして様々なブランドの服作りを経験し、実力のあるブランドであること。凄い速さで進化する東京のファッションシーンにおいて自分らしい「デザイン」、「抜け感」と「空気感」を表現できるブランドであること。という理由で今期もプッシュしています。

「URU」 14FUM01/SP BLACK 税抜き20000yen+税

「URU」 14FUM01/SP BURGUNDY 税抜き20000yen+税

「URU」 14FUM01/SP SKY BLUE 税抜き20000yen+税

「URU」 14FUM01/SP BEIGE 税抜き20000yen+税

「URU」 14FUM01/SP LIGHT GREY 税抜き20000yen+税

「URU」 14FUM01/SP IVORY 税抜き20000yen+税
ラビットファーを使用したミニマムなツバ広ハット(スペシャルカラー版・再販)。ラウンドしたトップ部分も◎。各1個のみの入荷となっております。
 

こちらは2015春物が早々に立ち上がっております。

「Sasquatchfabrix. 2015 SPRING/SUMMER COLLECTION 見立てる/Mitate」
「Sasquatchfabrix.」 ファッションとは時代の民度を強く反映させたものであり、そうあるべきものだと考えます。常に前衛的でなければならないものであります。私たちなりの「ファッション」を表現するために、その時代に対して、強度のあるテーマを設定し、クラシカルの肯定と否定を繰り返しながら前衛的で「遊び心」のある洋服づくりをしています。

「Sasquatchfabrix.」 HANTEN COACH JKT 税抜き27000yen+税
高密度なナイロン生地を使用したコーチジャケット。コーチジャケットを半纏に見立て、半纏に使われている角字でスケートボードを「路滑板」と和訳してコーチジャケットにプリント。まずはここから的な一枚。
 



「Sasquatchfabrix.」 HAGUREMONO STADIUM JKT 税抜き42000yen+税
ハリ感のあるコットンナイロン生地を使用した1枚仕立てのスタジアムジャケット。胸には大きくSFXのロゴが入ります。着ると丸く見えるシルエット、少し下がったネック部分、透け感のある編み立てリブも特徴です。
 


「Sasquatchfabrix.」 TWIST SMILE TEE 税抜き12000yen+税
平和の象徴でお馴染みのスマイルマークを途中から切り替えて、少しだけツイストさせたカットソー。ボディはリヨセル混のコットン天竺を使用。ボールバイオ加工を施して古着感を追加しております。(OFF WHITEとASH GRAYの2色展開)
 


「Sasquatchfabrix.」 RENUNCIATION OF WAR TEE 税抜き6500yen+税
前期から継続となるチャンピオンボディのプリントTEE。読んで字のごとく「非戦」。バックスタイルにはピースマークに9を重ねたデザインをプリント。(WHITEとBLACKの2色展開)
 


「Sasquatchfabrix.」 KNIT CAP 税抜き6000yen+税
SK8ワッペンを貼付けた軽めのニットキャップ。リブ編みのテンションはやや強め。スタイルングのアクセント出しにお勧めさせて頂きます。
 

こちらも「2015SS」が立ち上がっております。
Bukht

「bukht」 BIG WAFFELE 税抜き15000yen+税
定番的にリリースされているニットサーマル2015SSバージョン。しっかりとニットを編み立てることで、上質な着心地と程よいボリューム感を演出しています。主張しない胸ポケも◎。安心の一枚。
 


「bukht」 NEW BIG DENIM TROUSERS ONE WASH INDIGO 税抜き16000yen+税
同じく定番的にリリースされているデニムパンツ。お尻周りのゆったり感、股上と生地の落ち感を生かした美しいシルエットが特徴。綿100%のムラ糸セルヴィッジを使用。リベット等は一切使用せず、ステッチワークを駆使したデザインがポイント。ワンウォッシュ済み。
 

CURLY
一貫したもの作りを目指し、2009AWからスタートしたカットソーブランド。全アイテムにニット地を使用し、カットソーの持つ着心地の良さを生かし様々なアイテム作りにチャレンジしています。デザインからパターンカッティングをアトリエで、生産は可能な限り1967年より続く自社工場で行われ、ぶれないアイテムを創り出している姿勢に注目しています。

「CURLY」 RAFFY ZIP PARKA 税抜き16000yen+税
超長綿である繊維強度の強いトルフィン、シルキーな光沢が特徴のギザ、クリーミーで柔らかなスーピマの落ち綿のみを混紡したムラ糸リサイクルコットンを使用。美しいムラと柔らかくふっくらとした着心地が特徴。春夏シーズンは起毛をかけずに目を詰めることで程よい生地厚とハリ感を持たせています。毎シーズンマイナーチェンジを繰り返しながらアップデートしているシルエットも必見。無駄なデザインを削ぎ落としたシンプルなデザイン。
 


「CURLY」 BRIGHT ZIP PARKA 税抜き16000yen+税
国内でも数台しかない旧式の編み立て機を使用、柔らかくふっくらとした仕上がりが特徴です。今季15SSは表面がきれいな目面の裏毛を使用し、よりシャープでスッキリとした印象に仕上がっています。(潔くシーズンカラーで展開されるDARK NAVYのみ展開)
 

NEWMR


「Anarcho Pax」 Saunter(Large) 税抜き50000yen+税
去年発売されたばかりのシリーズ中最新モデル「 Saunter(Large)」は、おにぎり型デイパック「 Saunter」の大型版。シュイナード・プロダクト型とも呼べる一作。パラフィンキャンバスとイタリアンオイルレザーによるブラウンカラーの元祖アナルコ・パックス仕様になって待望の初登場。
 

1月3日(土曜日)より一部商品を除き「SALE」を開始いたします。

※詳しくはお問い合わせ下さい。
 

また、こちらも同時進行です。


名古屋栄/赤座ビル3店舗合同企画 「赤座ビル蔵出し祭」
 

「開催日時」 1月3日(土曜日)〜1月5日(月曜日)
 

「開催場所」 愛知県名古屋市中区栄4丁目25号赤座ビル 2階中央特設会場 
 

「開催時間」 12:00~20:00 
 

「STEDY&SHAFT」・「Puras」・「UNEVEN GENERAL STORE」の蔵(ストックルーム)に眠る様々なブランドのウェア類はもちろん、シューズ、雑貨類など、ジャンルレスなお宝商品を最大70%OFFの破格プライスで放出致します。思う存分掘り返すも良し。じっくりと見極めるも良し。新春三日間限定の貴重な機会を十分にお楽しみ下さい。
 

「参加店舗」 (詳しくは下記店舗にお問い合わせ下さい)
 

※ STEADY&SHAFT TEL:052-265-0696 HP 
※ Puras TEL:052-251-1755 HP 
※ UNEVEN GENERAL STORE TEL:052-262-2525 HP 
 

という内容です。
 

本年度もありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。
 

では、良い年末年始を。

イベントのお知らせと本日の入荷(2014.10.30)

2014年10月30日

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ローカル(東海地方という地域性)を取り入れた企画展が明日から始まります。

「Hello Tokai Pop up Shop and exhibition.」
 

開催期間 2014年10月31日(金曜日)から2014年11月16日(日曜日)までの17日間 
 

開催場所 UNEVEN GENERAL STORE 名古屋市中区栄四丁目14番25号 赤座ビル1階
 

開催時間 12時から20時まで 
 














Photographer Yasuko Okamura
 

東海地方の「良いモノ」を再考し、ファッション業界最前線で活躍するクリエーターの感性と重ね合わせる事で、今までにないファッショナブルなプロダクツを創造するというプロジェクト。それぞれが持つ技術や知恵、資源を分かち合い、交換し合う事で生まれる、多くの相乗効果を含んだクリエーションを表現します。また、開催期間中は東海地方のディープなスーベニアプロダクツもご紹介致します。
 

協力企業
 

葛利毛織工業株式会社(愛知県一宮市) 株式会社野呂英作(愛知県一宮市) 岡田防水布店(岐阜県大垣市) おぼろタオル株式会社(三重県津市)
 

参加クリエイター
 

Sasquatchfabrix. / FACETASM / WHOWHAT / URU / AUGUSTE PRESENTATION / ヒムカシ製図 / COMMONO reproducts. / imo market / 張子まねき屋 
 

「岡田防水布店(岐阜県大垣市)について」 岐阜県大垣市にある岡田防水布店は創業260年、テントやビニールカーテン、厚手の綿帆布などの防水布加工業を中心に家内制手工業で施行までされている企業です。現在も伝統的な技術をもとに「大柿鞄」として柿渋染の生地や鞄を企画、生産しています。使用される柿渋は岐阜県大垣市から車で約50分、池田山のふもとにある柿渋生産農園にて生産されます。8月のある日、青い柿を収穫してからすぐに絞ったジュースは、泡が沢山出て発酵状態へと進みます。それを3年熟成させた柿渋液を使用し染め上げています。今回使用した生地は、柿渋を薄地の綿布に塗り、1週間天日干しをしたものを3回繰り返したものです。その後、竹(木)酢液に鉄さびを混ぜた液体を自家製版で染めております(鉄媒染)。最終的には石灰を混ぜた水に生地を浸し色止めを施し完成です。柿渋の中に含まれるタンニンは防水、防腐、防虫効果が期待できます。

「大柿鞄×Sasquatchfabrix.」 柿渋 BACKPACK VEST DOT 税抜き27000yen+税


「大柿鞄×Sasquatchfabrix.」 柿渋 BACKPACK VEST CHECK 税抜き27000yen+税 
 



「大柿鞄×Sasquatchfabrix.」 柿渋 BIG LONG SLEEVE SHIRTS 税抜き28000yen+税 
 


「大柿鞄×Sasquatchfabrix.」 柿渋 POCKET HAT 税抜き9000yen+税 
 

「葛利毛織工業(愛知県一宮市)について」 ウールや天然原料を中心に、風合いを最大限に生かす伝統の「低速ションヘル織機」を使用し、設計、生産、販売を行う創業80年の葛利毛織工業。良質なウールの中でも特に厳選された原料を使用した、スーツ地、ジャケット地、パンツ地、他にシルク、カシミア、コットン、リネン等、天然原料の織物を生産しています。高速、同質、大量生産に対して、素材の特徴を活かす「低速、多品種、小ロット」対応の丁寧なものづくりで、膨らみに富んだ高品質で安定した生地を提供。24枚の綜絖を持つ「ションヘル織機」を持つ数少ない企業で、他社にはできない細い糸を高密度に織ることが可能です。

「葛利毛織工業×FACETASM」 Cashmere Vest 税抜き50000yen+税
縮みにくい性質のカシミアをションヘルで丁寧に織り上げる事で弾力を持たせ、起毛縮絨を丁寧に繰り返しました。そのカシミア100%の1kgメルトン生地で制作した定番商品のジレ。
 


「葛利毛織工業×FACETASM」 Cashmere Cap 税抜き16000yen+税
カシミアの中でも高品質のアラシャンカシミアを三本撚にして密度も高めに設計、ションヘルで丁寧に織り上げ、カシミアを超えたカシミアタッチを実現しました。独特の光沢感とさらりとした上質な手触りが魅力の定番型キャップ。
 


「葛利毛織工業×URU」 Oversize Coat 税抜き92000yen+税
ヘリンボーンと千鳥格子のリバーシブル生地。ションヘルで丁寧に織り上げる事で、膨らみとコシのある素材に仕上がりました。また縫製にもこだわり、1枚の生地(ダブルフェイス)をすべて縫い代のみ半裁し、中に折り込み、手縫製にてフィニッシュ。袖の折り返しも楽しいオーバーサイズコート。
 


「葛利毛織工業×ヒムカシ製図」 ジェントリーキワモノジャケット 税抜き30000yen+税

「葛利毛織工業×ヒムカシ製図」 ジェントリープルオーバーシャツ 税抜き25000yen+税

「葛利毛織工業×ヒムカシ製図」 1枚布仕立てイージーパンツ 税抜き35000yen+税
スーパー120’S原料の良質ウールでゆとりを持って太めに紡績。ションヘルで丁寧に織り上げ、さらにカシミアタッチに仕上げたウールを超越した素材。その素材を十分に活かし、できるだけシンプルな発想で製品化されています。着用するとちゃんとファッションを感じる点がポイント。
 

「野呂英作(愛知県一宮市)について」 原材料から製品までの独自生産技術を活かし、「NORO」、「野呂英作」ブランドの高級手編毛糸で世界市場に販路拡大している企業です。世界に翔るアート感覚の手づくり毛糸をコンセプトに「人の手で糸を紡ぐ。人の手で出来ないところだけを機械で補う」というのが「NORO」の糸づくりの原点。熟練の職人たちが美しく染まった原毛を、一色一色手で計り、手で感じながら、真心を込めて並べ、数々の工夫と改良を施した設備を使い、出来るだけゆっくりとした速度を保ちながら、紡いでいる「手づくりの糸」それがNOROヤーンです。一本の糸で編むごとに次々と現れる美しい色のグラデーションは絵画を連想させ、その日本独自の色使いは世界20カ国の人々に愛され、さらに拡大を続けています。

「野呂英作×WHOWHAT」 ドレープタートルネックセーター 税抜き58000yen+税
Kabuto 均一でない。自然の風合いと原料の特徴を損なわないように、機械に任せず紡績行程に手作業を多く取り入れているため、手紡ぎ風のナチュラルスラブの糸になっています。ウール、カシミヤ、シルク、アルパカの4種の原料の特徴を生かすため、あえて適度のミキシングを避けて紡績しているので、編地にするとそれぞれの原料の偏りが自然な「ムラ」として現れ、それがKabutoの独特な表情となります。家庭機(手編み機)の太機を使用して、身頃をメリヤスの裏編み仕立てにしています。こうすることで、NOROヤーンの糸の風合いやネップ感が表地に出やすく、より表情が豊かに出ます。フォルムは、ネックのボリューム感を贅沢に出しつつ、そのボリュームが重さとなりダレないように、肩線を後ろに向かわせ、力のバランスが取れるようにパターン化しています。ネックウォーマーに使用したグラデーション糸(Impression)で楕円に編んだ肘宛が、左右不揃いの色が出て、渦巻き状に見える点もポイント。(受注生産/来年1月納期予定)
 


「野呂英作×WHOWHAT」 グラデーションネックウォーマー 税抜き15000yen+税
Impression シルク、キッドモヘアを贅沢に使い、15〜18色もの色がロングピッチで変化していく華やかな糸を、もうひと手間かけてループタムにしました。シルクモヘアの艶と風合いを残したまま、独自の表面効果を持った糸に仕上がっています。手編み/棒針メリヤス編み。中綿には40mm厚のワタが入っています。コロンとした立体フォルムが特徴のネックウォーマーを、NOROヤーンでは代表的なビビットな配色のグラデーションカラー糸を使って、まるで生き物のように表現。帽子のように被っても◎。(受注生産/来年1月納期予定)
 


「野呂英作×WHOWHAT」 足袋ニットソックス 税抜き16000yen+税
上記同様にKabutoを使用。鉤針引き上げ長編みの表編み地は、何とも平坦でシンプル。裏編みを表使いにした訳は、ボーダーの様に凸凹がハッキリ出る事。指先から渦巻きの様に編み地が丁度良い模様編みの様に見える点がポイント。こんなの欲しかったよねと言わせたい一品。(受注生産/来年1月納期予定)
 

「おぼろタオル(三重県津市)について」 おぼろタオルは1908年三重県津市に創業者森田庄三郎が創業しました。当時、無地のタオルに図柄をのせたいとヨコ糸だけ染まる技術を開発し、白いパイルの下におぼろげな模様を描いたのがその名の由来です。その後、昭和2年に袋織ガーゼタオルの実用新案を得て、日本で初めて細い糸によるガーゼタオルの量産化を開始しました。現在、国内から日本製のタオルが次々に減っていく中、おぼろタオルは日本製にこだわり続けた商品づくりを続けています。また、通常のタオル製造は織屋、加工屋といった分業体制が一般的ですが、おぼろタオルは行程のすべてを自社工場で管理する珍しい会社です。

「おぼろタオル×AUGUSTE presentation」 パイル農夫ハット 税抜き11500yen+税
一般的なタオルが16〜30番手の糸を使用するのに対し、おぼろタオルはより細い40番手の糸をメインに使用。さらに同じ細番手のタオルに比べ、タテヨコの打ち込みを粗くすることで、ふんわりとした独自の風合いを持たせることに成功しています。細番手の糸を粗く織り上げるには熟練の技術が必要ですが、100年以上にわたり基本的な製造法を変えず、その技術を継承し続けることで、国内ならではの高い品質を維持していいます。縫製/生産は岡山の「DECHO」となり、パイル面の裏側にマグネタイト顔料加工を施し、紫外線防止効果を追加しています。(受注生産/来年2月納期予定)
 

こちらはディープスーベニアアイテムとしてご紹介致します。

「COMMONO reproducts」 リアルスカルを使用した縫い包み A 税抜き32000yen+税

「COMMONO reproducts」 リアルスカルを使用した縫い包み B 税抜き32000yen+税

「COMMONO reproducts」 リアルスカルを使用した縫い包み C 税抜き32000yen+税

「COMMONO reproducts」 リアルスカルを使用した縫い包み D 税抜き32000yen+税

「COMMONO reproducts」 リアルスカルを使用した縫い包み E 税抜き32000yen+税
「コモノリプロダクツについて」 繊維に恵まれた愛知県の北西部に位置する尾州の地場産業を生かしながら、失われつつある物事に目を向け、日常的で唯一無二なものを再生するというテーマでもの作りしています。作り手と買い手はあくまで平等でなくてはならないという考えのもとに、これからの「ヒト」と「モノ」の新しい可能性を追求。ブランドの創造以上に価値観の創造を形にしていくというコンセプトを掲げており、機織り、縫製ともに小さな工場にて、少数の職人たちの手で生み出されます。今回使用した大きめのリアルコヨーテの頭骨は、専門的なクリーニングが施され、職人の手作業によりオリジナルの生地を張り付け、丁寧に綿を入れてワンオフされています。上質な素材感と毒っけのあるフォルムが特徴のファニーオブジェクトです。
 

という内容です。
 

その他、新作入荷商品も続々と到着しております。
 

では、店頭にてお会いしましょう。
 

お待ちしております。
 

イベントのお知らせと本日の入荷(2014.10.08)

2014年10月7日

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今週末のプッシュ商品をBLOGに追加致します。
FACETASM




「FACETASM × CONVERSE」 CONVERSE ALL STAR 税抜き22000yen+税
満を持してのリリースとなる新スタンダードスニーカー。定番モノとして残していく部分と新しいファッションへのアプローチ部分のバランス感が素晴らしい。デザイナーの気持ちが乗った逸品です。販売開始は明日、10月11日(土曜日)からとなりますのでご注意下さい。詳しくは、お問い合わせ下さい。
 

「Hello Tokai」の特設サイトをアップロード致しました。

Photographer : Rintaro Ishige.(Styling and Item) / Yasuko Okamura.(Factory Image)
 

Hair : Dai Michishita. Model : Daisuke Yonehara. こちらからご覧下さい。
 

引き続きイベント告知させて頂きます。
 

今月10月10日から10日間、東京/中目黒にて東海地区の素材や産業資源をテーマとしたイベント「Hello Tokai Pop up Shop and exhibition.」を開催致します。
 

今後の地方店のあり方を考えた際に、「地域性とどのように向き合っていくか」という純粋な疑問が発端となっています。


「Hello Tokai Pop up Shop and exhibition.」
 

開催期間 2014年10月10日から2014年10月19日までの10日間 
 

開催場所 東京都目黒区上目黒2-12-2 W.NAKAMEGURO 4階 (3階ナカメネオン内の階段で4階へお進み下さい)
 

開催時間 12時から20時まで 
 














Photographer Yasuko Okamura
 

コンセプト 東海地方の「良いモノ」を再考し、ファッション業界最前線で活躍するクリエーターの感性と重ね合わせる事で、今までにないファッショナブルなプロダクツを創造するというプロジェクト。それぞれが持つ技術や知恵、資源を分かち合い、交換し合う事で生まれる、多くの相乗効果を含んだクリエーションを表現します。また、開催期間中は東海地方のディープなスーベニアプロダクツもご紹介致します。
 

協力企業
 

葛利毛織工業株式会社(愛知県一宮市) 株式会社野呂英作(愛知県一宮市) 岡田防水布店(岐阜県大垣市) おぼろタオル株式会社(三重県津市)
 

参加クリエイター
 

Sasquatchfabrix. / FACETASM / WHOWHAT / URU / AUGUSTE PRESENTATION / ヒムカシ製図 / COMMONO reproducts. / imo market / 張子まねき屋 
 


本イベントは、Mercedes-Benz Fashion Week TOKYOの関連イベントです。
 

ここからは新作商品のご紹介です。
WHOWHAT
「WHOWHAT」 デザイナー 中川純子。ダンスパフォーマンスを学ぶ為に上京後、舞台美術制作会社、アクセサリー制作会社などに所属。1997年アクセサリーブランドとして同ブランドを立ち上げる。1999年頃からはUAなどの衣装制作やスタイリングを手がけながら「SHANTii」メンバーとして加わる。現在もWHOWHATとして定期的にコレクションを開催し、クリエイティブな活動を続けています。

「WHOWHAT」 WRAP CHANGE COAT BEIGE 税抜き65000yen+税

「WHOWHAT」 WRAP CHANGE COAT CHARCOAL 税抜き65000yen+税
お待たせしました。「WHOWHAT」から今季一押しの主役が到着。ゆったりバルーンシルエットのモッズパーカー/とにかく自由度が高いクリエイティブな一枚。ファスナーにて脱着可能なゆったり袖(ダーツ入り)、たっぷりとした首回りのディテールはロールアップやフード使いというアレンジが可能、収納できるフィッシュテール等、完全に玄人向けに振り切った一枚としてお勧め致します。目の詰まったウール生地の一枚仕立て。
 

Bukht

「bukht」 No-Collar Boulson Cashmere Melton 税抜き43000yen+税
しっとりとしたカシミア混ライトメルトン生地を使用したノーカラーのジップアップブルゾン。同じくゆったりとしたラグランスリーブの袖と着丈の短さはノーカラーMA-1といったところ。ジャストタイミングな一枚。
 


「bukht」 Cotton Wool Sweater Off White 税抜き26500yen+税

「bukht」 Cotton Wool Sweater Black 税抜き26500yen+税
古着のスエット風シルエットが特徴のコットンウール糸クルーネックセーター。ラグランスリーブ部分にはアラン風の縄編みディティール。シンプルな味付けですが、スタイリングの奥行きを感じる便利な逸品。しっかりとした重さも◎。
 

SUN

「SUNSEA」 GOHAN Hat 税抜き9000yen+税
思い切った裁ち切り仕様のウールハット。ツバのアレンジもご自由にお楽しみ下さい。
 


「SUNSEA」 Melton Cap 税抜き9000yen+税
同じく思い切った裁ち切り仕様のウールキャップ。グレースケールのスタイリングにプラスすると非常に収まりの良い一品。
 

という内容です。
 

ブログ担当の東京出張が長引きそうで、ブログの更新に遅れが生じる事をお許し下さい。
 

今週末も新作商品の入荷予定がございます。気になる方は直接ご来店下さいね。
 

では、宜しくお願い致します。
 

イベントのお知らせと本日の入荷(2014.09.25)

2014年9月25日

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早速ですが、新作入荷商品をご紹介させて頂きます。
 

UNUSED

「UNUSED」 US0825 税抜き59000yen+税
身幅広め、袖幅もゆったりなエポレット付きショート丈のフライトジャケット。基本に忠実な一枚。中綿入りで保温性も十分。シルエットや細かいディテールもバランス良く収められ、今季の主役にお勧めさせて頂きます。
 


「UNUSED」 US0841 税抜き33000yen+税
ビックシルエットのタートルネックニット。手触りの良い柔らかなウールカシミア素材を使用。ミニマムな印象。ゆったりとした首回りのボリューム感と若干細めにデザインされた袖がナイスバランス。上品なカラーリングもポイントです。
 


「UNUSED」 UH0349 税抜き12500yen+税
EBBETS FIELD製となるクラシックなベースボールキャップ。ストライプと無地の2バージョンをご用意。スタイリングのアクセント出しにプッシュ致します。(フェザーのアクセサリーがついたタイプも同時入荷しております)
 

WHOWHAT
「WHOWHAT」 デザイナー 中川純子。ダンスパフォーマンスを学ぶ為に上京後、舞台美術制作会社、アクセサリー制作会社などに所属。1997年アクセサリーブランドとして同ブランドを立ち上げる。1999年頃からはUAなどの衣装制作やスタイリングを手がけながら「SHANTii」メンバーとして加わる。現在もWHOWHATとして定期的にコレクションを開催し、クリエイティブな活動を続けています。

「WHOWHAT」 DOWN BEST 税抜き38000yen+税
毎シーズン熟成を重ねるダウンジャケット/ベストシリーズの2014AW版。今季は着丈を長めに修正し、アームホールもラウンドさせたマイルド仕上げ。コットンシルク素材の独特な起毛感もポイント。ダウンパックが取り外し可能なディティールはすでにおなじみのディティール。(他色、ホワイトも入荷済み)
 


「WHOWHAT」 EASY GOWN 税抜き39800yen+税
しっとりとしたウールナイロン生地を使用したロングガウンコート。こちらも「WHOWHAT」が熟成させている、ドレープが美しい首周りのたっぷりとしたディティールが特徴。ウエストベルトにて腰回りのアレンジも楽しい一品。存在感は主役クラス。
 


「WHOWHAT」 EASY RIDER’S 税抜き35800yen+税
上記、EASY GOWNのショートバージョン。同じくしっとりとしたウールナイロン生地を使用したドレープジャケット。重ねたり折り曲げたり、たっぷりとした首回りのアレンジはファッションの楽しさを実感させます。羽織り的なスタイリングをプッシュ!都会的な着こなしも◎。
 


「WHOWHAT」 EASY PANTS 税抜き21800yen+税
EASY GOWN、EASY RIDER’Sと同素材を使用したリラックスイージーパンツ。裾のリブは意図的に長めに設定。非常にバランスの取れたシルエットに収まっています。もちろん上記商品とのセットアップもおすすめ、着回しの守秘範囲の広さも特徴です。
 


「WHOWHAT」 WOOL FLEECE RAGLAN JACKET 税抜き40000yen+税
「WHOWHAT」 WOOL FLEECE SLACKS 税抜き28000yen+税
今季お勧めしたいセットアップ。軽くてしっとりとした生地感が特徴のウールフリース生地を使用したジャケット&スラックス。ストンと落ちるゆったりシルエットのラグランジャケットはお父さんのジャケットを借りて着た雰囲気。少し細めのスッキリシルエットスラックスとの相性は抜群。9分丈+裾ダブルのスタンダード仕様。なんとなく気分。
 


「WHOWHAT」 HAND KNIT SWEATER 税抜き49000yen+税
デザイナーがニッターと協力して生み出すハンドニットシリーズの最新作。首元はゆったりタートルネック、たっぷりシルエットも「WHOWHAT」らしい力作。首元から裾にかけて編み地の構造が大きくなる(糸が太くなる)という構造のグラデーションは必見。手間と価格が合ってない逸品です。
 


「WHOWHAT」 TIBET COAT 税抜き58000yen+税
こちらも同ブランドを代表するAWシーズンの主力「TIBET COAT」。ビックシルエット。腰でたくってウエストベルトでアレンジがスタンダード。目の詰まったウール生地を使用。様々な着方(ファッションの多様性)をぜひお楽しみ下さい。(他色、ブラックも入荷済み)
 

SAKAKI

「the Sakaki」 Imagi 上 チェック 税抜き22000yen+税
定番的にリリースしている羽織りタイプのウールシャツ。「the Sakaki」らしい一枚。現代的なシルエットとダークトーンのチェック柄生地が特徴。
 

「the Sakaki」 Imagi 上 税抜き19000yen+税
定番的にリリースしている羽織りタイプのウールシャツ。「the Sakaki」らしい一枚。現代的なシルエットが特徴。こちらは単色バージョン。
 

NEWMR

「MOUNTAIN RESEARCH」 Cutaway Jacket 税抜き58000yen+税
2014年度版カッタウェイジャケット。柔らかくウォームな素材感が魅力のウールフリースボディ。マウンテンリサーチではおなじみのウェア。今回はゼロからパターンの再設計を行い、シルエットを完全に再構築し直した完全なニューモデル。フロント・カッタウェイの形状、そしてハンドウォーマーとしても使えるカフス型の袖口など、新たに加わったディティールは必見。
 


「MOUNTAIN RESEARCH」 Pile Jacket 税抜き33000yen+税
ウールパイルのジップフロントジャケット。スラントさせたフロントジップが最大の特徴である2014年度版。脱ぎ着をよりスムースにするために取り入れた注目すべき新ディティール。コットンのROYAL NAVY(英海軍)ポケットも同様にスラント。これ一枚でも、インナー使いでも万能な逸品。
 

Niche
「Niche」は決められた概念や生産背景に捉われることなく、その時その時のイメージを重視したブランド。それぞれの生産背景や生産国の良さを理解し振り分ける事で様々な玄人向けの商品を提案しています。

「Niche」 Ligera Calentar Jacket Windpen 税抜き38000yen+税
「Niche」 Ligera Extremo Pants Windpen 税抜き22000yen+税
こちらもプッシュしたいセットアップ。表地には薄手のコットン/ウール生地を使用し、キルティング加工の裏地にて保温性のバランスを取った一品。良く考えられています。線の細いウインドペンも丁度良いお湯加減。進化系ジョッパーシルエットの同素材パンツとセットアップでお勧め致します。非常に収まりが良いという試着時の印象もお伝えしておきましょう。
 


「Niche」 Peluche Delgado Pants 税抜き18000yen+税
先日入荷のPeluche Comodo L/S T-Shirtsと同素材を使用したあったかボアパンツ。圧倒的なボアの存在感と、リラックスした美しいOシルエットが特徴。何気なくスタイルに取り入れると「あっ、こういうことか」となる一本。
 

「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」は「生活をより豊かにするために必要なもの」を提案するレーベルとして2011年に誕生しました。サウスカリフォルニアをルーツとするワールドワイドなクロージングブランド「STUSSY」と共に1980〜90年代を過ごしてきた世代や、流行に身を預けず自分自身のやり方を確立しようとする行動的な世代に向けて、新しい価値観を見出せるような取り組みをしていきます。「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」が取り扱う商品は単なる「スタイル」を超えた何か、「ウェイ、オブ、ライフ」を作り上げるために必要な長い時間飽きることのない、有用性を備えた簡潔で力強い何かであるべきだという理念の下に集められたものです。

「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」 Dustbox by SAITO WOOD 税抜き8500yen+税
静岡県を拠点に高い成型合板の技術でしられる老舗「SAITO WOOD」に生産を依頼したダストボックス。今季の新作としてウォールナット材を使用。インナーのカラーリングもホワイトとチャコールの2色展開。落ち着いた佇まいです。
 


「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」 Big Brown Bag 税抜き8000yen+税
クラフト紙の特大グロッサリーバッグをそのままキャンバス地にしたかのような定番ブラウンバッグのラージサイズが登場。耐久性のあるパラフィン加工のされたキャンバス地はそのままに、単品でも活躍する大容量が嬉しい一品。ロゴもリニューアルしています。
 


「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」 Lip Balm Orange Lavender 税抜き950yen+税
唇の調子を整える天然素材サンフラワーオイルをベースにしたオーガニックのオリジナルリップバーム。特に乾燥した唇の保湿効果はもちろん、唇割れなどの様々な唇の疾患に効果があります。USDA認証のオーガニック製品であり、OTCOのオーガニック原料が処方されています。今季はOrange/Lavenderのフレイバーで登場。(アメリカ製)
 

こちらも引き続きイベント告知させて頂きます。
 

来月10月10日から10日間、東京/中目黒にて東海地区の素材や産業資源をテーマとしたイベント「Hello Tokai Pop up Shop and exhibition.」を開催致します。
 

今後の地方店のあり方を考えた際に、「地域性とどのように向き合っていくか」という純粋な疑問が発端となっています。


「Hello Tokai Pop up Shop and exhibition.」
 

開催期間 2014年10月10日から2014年10月19日までの10日間 
 

開催場所 東京都目黒区上目黒2-12-2 W.NAKAMEGURO 4階 (3階ナカメネオン内の階段で4階へお進み下さい)
 

開催時間 12時から20時まで 
 

東海地方の「良いモノ」を再考し、ファッション業界最前線で活躍するクリエーターの感性と重ね合わせる事で、今までにないファッショナブルなプロダクツを創造するというプロジェクト。それぞれが持つ技術や知恵、資源を分かち合い、交換し合う事で生まれる、多くの相乗効果を含んだクリエーションを表現します。また、開催期間中は東海地方のディープなスーベニアプロダクツもご紹介致します。
 

協力企業
 

葛利毛織工業株式会社(愛知県一宮市) 株式会社野呂英作(愛知県一宮市) 岡田防水布店(岐阜県大垣市) おぼろタオル株式会社(三重県津市)
 

参加クリエイター
 

Sasquatchfabrix. / FACETASM / WHOWHAT / URU / AUGUSTE PRESENTATION / ヒムカシ製図 / COMMONO reproducts. / imo market / 張子まねき屋 
 


本イベントは、Mercedes-Benz Fashion Week TOKYOの関連イベントです。
 

という内容です。
 

今週末も多々入荷予定がございます。日曜日以降にタイミングを見てブログ追加させて頂きますね。
 

引き続き、宜しくお願い致します。
 

イベントのお知らせと本日の入荷(2014.08.15)

2014年8月15日

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uneven

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今季の「Sample Preview」も最終章。
 

「Sasquatchfabrix. 2014-2015 Autumn&Winter Sample Preview」が始まります。



「Sasquatchfabrix. 2014-2015 Autumn&Winter 前衛?/ What’s Avant-Garde?」
「Sasquatchfabrix.」 ファッションとは時代の民度を強く反映させたものであり、そうあるべきものだと考えます。常に前衛的でなければならないものであります。私たちなりの「ファッション」を表現するために、その時代に対して、強度のあるテーマを設定し、クラシカルの肯定と否定を繰り返しながら前衛的で「遊び心」のある洋服づくりをしています。また世界が同時に情報を共有する時代となり、文化の均質化が進み、地域性のある衣服が失われつつあります。新しい時代のリアリティを追究し、固有の地域に住む者、この時代に生きた者にしか作れない民族性のある物作りも私たちにとって重要なテーマのひとつになっています。

※「Sasquatchfabrix. Sample Preview」 8月15日(金曜日)〜8月18日(月曜日)
 

コレクション全体の雰囲気や世界観、作り手の気持ちをじっくりと感じて頂ける機会になればという企画です。すでに入荷済みの秋冬新作商品も合わせてご紹介致しますのでお楽しみに。※当店における「Sample Preview」とは一足先に秋冬商品/サンプルを確認して頂けるフィッティングイベントです。予約等は一切行っておりません。
 

ここからは新入荷商品のご紹介。
SUN

「SUNSEA」 Cut Off Sweat Cardigan 税抜き26000yen+税
ストレッチ性のある目の詰まったスエット生地を使用した1つボタンのカーディガン。削ぎ落とした都会的でミニマムなディティールと思い切ってカットオフされた仕様が丁度良いバランス。シンプルに着こなせる一枚。(他色、ネイビーも入荷済み)
 

UNUSED

「UNUSED」 US0835 税抜き22000yen+税
きれいなシルエットのドレスシャツ。一見、シンプルなシャツに見えますが、極力ステッチを表に出さない気の利いたディティールが特徴。(他色、ホワイトも入荷済み)
 


「UNUSED」 UH0362 税抜き58000yen+税
コーデュラナイロンとレザーのコンビネーションが◎。都会的なファイスのリュック。機能的でズドンとした作りと背負った際のシルエットに愛嬌を感じる逸品。
 


パタンナーとして様々なブランドの服作りを経験し、実力のあるブランドであること。凄い速さで進化する東京のファッションシーンにおいて自分らしい「デザイン」、「抜け感」と「空気感」を表現できるブランドであること。という理由で今期もプッシュしています。

「URU」 14AUJ10 税抜き44000yen+税
ウール素材を使用した1枚物のジャケット。伝統的なオイルドジャケットのディティールはそのままに、気持ちゆったり目のシルエットに調整。こちらも思い切った裁ち切りのディティールに注目。今季の「URU」の気持ちを表現する一枚。
 

WHOWHAT
「WHOWHAT」 デザイナー 中川純子。ダンスパフォーマンスを学ぶ為に上京後、舞台美術制作会社、アクセサリー制作会社などに所属。1997年アクセサリーブランドとして同ブランドを立ち上げる。1999年頃からはUAなどの衣装制作やスタイリングを手がけながら「SHANTii」メンバーとして加わる。現在もWHOWHATとして定期的にコレクションを開催し、クリエイティブな活動を続けています。

「WHOWHAT」 LONG SLEEVE CUT SEW 税抜き8900yen+税
定番的に使用されているオーガニックコットン生地を使用したゆったりシルエットのクルーネックL/T。オーガニックコットン生地の優しい肌触りと前身ドルマンスリーブ、後ろ身セットインスリーブというテクニカルなパターンが特徴。
 



「WHOWHAT」 APRON PANTS 税抜き24800yen+税
今季お勧めしたいファッショナブルな一本。膝下丈のエプロンと8.5分丈のタイトフィットパンツをマッシュアップした注目作。重なり合う事でファッション性や着用時のシルエット、エプロンという機能性がより際立ちます。バイオ加工のフィニッシュも自然な仕上がり。
 

Niche
「Niche」は決められた概念や生産背景に捉われることなく、その時その時のイメージを重視したブランド。それぞれの生産背景や生産国の良さを理解し振り分ける事で様々な玄人向けの商品を提案しています。

「Niche」 Ciudad Discreta Coat Solid 税抜き38000yen+税
ストレッチ性のある度詰め生地を使用したリラックスコート。胸と肩周りはスッキリフィット、腰部分からボトムはゆったりとした「Niche」らしいシルエットが特徴。しっかりとした生地感と裏地のペーズリー柄もポイントです。(他色、ベージュも入荷済み)
 


「Niche」 Tranquilo Shirts Figure 税抜き16000yen+税
小花柄プリントが印象的な一枚衿のシャツ。ライトな雰囲気でインナー使いにお勧めしたい一枚。
 

AL13AW
「ALLEGE」 Designer:山口 亮 2011S/Sにスタート。いつもの生活の中にある日常着の可能性を追求。クローゼットの中にいつもあるような普遍的なアイテムを考え、着た人の個性に洋服の個性を加えた時に、自然とプラスになるような洋服作りがコンセプト。

「ALLEGE」 Turtleneck Cut Sewn  税抜き14000yen+税
肌触りの良い細い糸で編み立てられたシンプルなタートルネックL/T。首回りのアレンジとレイヤードが楽しい一枚。着心地とシルエットが絶妙です。(他色、ホワイトも入荷済み)
 

CURLY
一貫したもの作りを目指し、2009AWからスタートしたカットソーブランド。全アイテムにニット地を使用し、カットソーの持つ着心地の良さを生かし様々なアイテム作りにチャレンジしています。デザインからパターンカッティングをアトリエで、生産は可能な限り1967年より続く自社工場で行われ、ぶれないアイテムを創り出している姿勢に注目しています。

「CURLY」 TRACK JACKET 税抜き19800yen+税
「CURLY」 TRACK TROUSERS 税抜き15800yen+税
ブランド立ち上げ時からマイナーチェンジを繰り返しリリースされる定番アイテム。極力ステッチを表に見せないことで素材の持つ柔らかさを生かしたデザイン。テーラードジャケットのディティールを取り入れながらも、布帛では出ないカットソーならではのシャープなシルエットが特徴。また、トラウザーズは裾にかけて適度にテーパードがかかったスッキリシルエット。1930年代以前のトラウザーズにみられるバックヨークもポイントです。
 

こちらも楽しみにしております。

「ヒムカシ製品 耳鳴り展」 8月22日(金曜日)から8月31日(日曜日)まで 
 

ファッション思考とプロダクト思考、環境優先と経済優先、伝統、歴史、懐古、文化、生活、流行、産地、技術、希少、オーガニック・・・日々の生活の中では様々な声(価値観)が物の購買を促すように聞こえてきます。けれど、本当に必要としているのは自分が好きなこと楽しめること感動することが出来る物。耳を塞いで目の前の物だけに傾けてみてください。実際には音がしていなくとも、きっと何かが聞こえてくるはずです・・・最も大事なのは、自分自身の価値観を聞き分け見つけられること。 
 

今回で5回目の開催。全国の機屋を飛び回り、職人さんの話に耳を傾け尊重し、譲り受けたとっておきの生地を最大限生かしたデザインを心がけ、慎重にパターンを起こし、縫製工場さんと納得の行くまで話し合い、生まれた商品たちの正直で嘘の無い「良さ」をお客様に情熱を持って伝える、、、そんな事を「さりげなく」やっているデザイナーを応援しています。
 

では、店頭でお会いしましょう。