UNEVEN HUB STORE・イベントのお知らせ(2022.09.09)
2022年9月9日
今月、9月17日(土曜日)より、UNEVEN HUB STORE(西区)イベントスペース・Northにて始まる企画展 ”感情と造形・ENKELのモダンクラフト展” の告知をさせて頂きます。
※ こちらのイベントに関しまして、UNEVEN HUB STOREでの開催となります。
ファッションを中心としたショールーム・STUDIO FABWORKを主宰し、 2020年よりファッションと合わせて家具やうつわなど「普通でちょうど良い」身のまわりのモノを集めたギャラリーショールームを展開する”ENKEL”をゲストに、日々の暮らしを少し高揚させるモノを編集した企画展を開催致します。
静謐な雰囲気を纏う無垢材の家具。
鉄媒染による力強い黒色。
白磁のマットな白の世界。
個々の作品には作り手の感情が反映され、手仕事の技法や独特な素材使いを経て造形に現れます。そのモダンクラフトにおける世界観の対比・コントラストを様々な視点でお楽しみ下さい。
「イベント名」 感情と造形・ENKELのモダンクラフト展
「ゲスト」 ENKEL
ENKELとは、「普通でちょうど良い」という意味の北欧の言葉だ。日々の暮らしを等身大で愉しみ、豊かにしていこうとする肯定的な響きが僕は好きだ。”ENKEL”と名付けたこのショールームには、ファッションだけでなく家具やうつわなども取り合わせて置くことにした。それらは扱いに身構えてしまうような芸術品でも、味気のない大量生産品でもない。僕が思う「普通でちょうど良い」身のまわりのモノたちだ。まさに今、日々の暮らしに対する社会の意識も個人の営みも変わりつつある。モノを生み出し、消費することの意味は、大きく深い変化の中にある。そんなときに生まれるこの場所は、ファッションも含めてさまざまなモノたちを手に入れ、深く知りたいと願う人たちにとって、日々の暮らしを少し高揚させるモノに出会える場所でありたい。そして、モノたちの語る言葉に耳を澄ませて、作り手と伝え手、使い手が強く共感し合いながら歩んでいく、これからの「普通でちょうど良い」僕らの暮らしや社会についてまで、ちょっと立ち止まり考えるきっかけになる、未来に開かれた場所を目指していきたいと思う。ENKEL主宰・水澗 航
IG:enkel_tokyo
「開催日程」 2022年9月17日(土曜日)〜 2022年10月10日(月曜日・祝日) の24日間
「参加作家」
※ 吉田 薫 IG:kaoryosh
※ 野口 寛斎 IG:kansainoguchi
※ 廣島 晴弥 IG:h_collection_hiroshima
※ 上治 良充 IG:ysmchjoji
※ 牧 由加里 IG:yukari_maki
※ 遠藤 章子 IG:shokoendo.glassworks
※ 鳥居 明生 IG:akiotorii
※ 瀬戸 友歌 IG:yukaseto_
※ tumi-isi IG:a4.jp
※ 佐々木家具造形研究所 IG:research_institute_sasaki
※ KITA WORKS IG:kitaworks
※ AJI PROJECT IG:ajiproject
※ 植田 佳奈 IG:uedakana_
※ 内田 智裕 IG:uchidatomohi
※ 落合 可南子 IG:ochiai_kanako
「開催時間」 11:00 〜 19:00
「開催場所」 UNEVEN HUB STORE / イベントスペース・North
451-0021 愛知県名古屋市西区天塚町1丁目108-1
※ 新型コロナウイルスの感染防止の為、ソーシャル・ディスタンスの確保(混雑時には入場制限をさせて頂きます)、消毒および清掃の強化を徹底致します。また、お客様にもマスクを着用してのご来店、入室時に消毒のご協力をお願い致します。発熱や咳等の症状があるお客様のご来店は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
という内容です。
皆さま、大変お忙しいと思いますがスケジュールの調整を宜しくお願い致します。
では、会場にてお会いしましょう。スタッフ一同、お待ちしております。
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