UNEVEN HUB STORE・イベントのお知らせ(2022.02.26)
2022年2月26日
※ 「お米の日」
「ストーリー」 今月・第4土曜日の2月26日土曜日はお米の日です。前回同様、精米したてのダルマイを使用したおにぎり等を販売致します。小さなお子様から大人まで、来てくださる皆さまに楽しんで選んで頂けるよう、おにぎり、おかず共に単品販売!何を食べよう、昼用夜用と合わせて買っちゃおうかな、とりあえず唐揚げください!などの十人十色のオーダーもとてもドラマチック。お腹が満ちれば心も満ちる!では皆さま、お腹ペコペコでご来店くださいませ。
「メニュー」
おにぎり
・塩おむすび
・梅
・ねぎ味噌
・おかか
・桜海老と菜の花
おかず
・唐揚げ
・玉子焼き
・汁物
「ダルマイ」 福井県南條郡という山々に囲まれた場所でおひとりで作っていらっしゃいます。自然に従えば草も生えますし虫もきますのでその分手入れは手間もかかります。生産した量が確実に成果に繋がるわけでもないそうです、時には半分になることもあると。それでも手間を惜しまずお米と向き合う姿勢には自然や人への愛情と信念を感じずにはいられません。そして何よりびっくりする程美味しいのです。炊き上がったお米はツヤツヤ生き生きしていて一粒一粒が愛おしく、粒感やお米の香りや甘みを感じられるお米は食べると自然に身体に力が漲り染み渡るような感覚になります。人は食べたもので身体がつくられているなぁとしみじみと感じてしまいます。そんな愛情たっぷりのお米を来てくださる方々や大切な人達にぜひ食べて頂きたいという思いがカタチになり「ダルマイ」として販売させて頂ける運びとなりました。
「西尾シェフ」 おにぎりを握ってくださる西尾シェフは、料理人の枠を超え自ら自然に関わっていらっしゃいます。山で山菜を採ったり、自ら無農薬の野菜も育てます。自分のことを多くは語りませんし、食材の素朴な美味しさを引き出す事に夢中で前にも出たがりませんが、美味しいものをお客様に届けるんだと真っ直ぐで力強い方です。自然や食材に向き合う姿勢、人柄が滲み出ている西尾シェフの料理は沁みるほどに美味しいのです。
「開催日程」
※ 2月26日土曜日 (11:00〜19:00)
「開催場所」 UNEVEN HUB STORE / キッチンスペース
※「ダルマイ」はDhal Homes店頭でも販売致します。毎月精米したてのものがお店に並ぶ予定です。(数量限定となります)
※ 今回は新型コロナウイルスの感染防止の為、イートインスペースはございません。ソーシャル・ディスタンスの確保(混雑時には入場制限をさせて頂きます)、消毒および清掃の強化を徹底致します。また、お客様にもマスクを着用してのご来店、入室時に消毒のご協力をお願い致します。発熱や咳等の症状があるお客様のご来店は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
では皆さまのご来店をお待ちしております。
UNEVEN GENERAL STORE・イベントのお知らせ(2022.02.25)
2022年2月25日
皆さま、ぜひご来場下さいませ。
「ストーリー」
“PUNKS 2565”
ブカブカのロンTに鋲付きのライダーズ、タイトなパンツに編み上げのブーツ。私の知っている不良と呼ばれる人々の数百倍おっかなくて、暴力的で、金は無くて、暮らしは破滅的、
それを世の中のせいにして、騒音のごとき音にのせて批判する。そんな、荒くれ者たちのことを「パンク」と呼ぶのだと、平成生まれ、ゆとり世代の私は勝手に思っていた。自分の想像に合致する部分があるのか、または、一切の点で認識が間違っているのか、それすらもいまだに分からないし、分かることは一生無いのだろうとさえ思う程、あまりにも自分とはかけ離れた世界の話だと思っていた。
私が拠点とするタイ北部の山間の町は、一年を通して20度を下回るのは長くて2週間程度、ほとんど毎日30度を超える、THE亜熱帯気候の環境で、人々の生活は緩やかに穏やかに流れる。流れ聞こえてくる音楽はゆるいタイ語の「レゲエ」サウンドで、ヒッピーの聖地なる町が近郊に数カ所あると聞く。それはそれで、自分にはあまり縁のない世界の話だと思っていたが、不思議と気候と相俟って、心地よかった。同世代の仲間たちは、定職につくこともなく、趣味の延長線上で日銭を稼ぎ、酒場で慎ましくも大いに交流に興じ、似たような、けれど一生で唯一の明日を迎えるべく、眠りにつくのだった。
数年前より、タイ国内では軍事政権・王室に代表される権力への大規模デモが若者を中心に行われている。3本指を突き上げて、デモ隊が集会を行なっている姿をニュースなどで見た人もいるのではないだろうか。これまで選挙があるたびに街は赤シャツと黄シャツで分断された。双方どういった政治思想かは割愛するとして、そこに突如として現れた黒シャツの若者の集団。赤でもない、黄でもない、黒の波、ニュージェネレーション。日々苦楽を共にする仲間たちも、集まればまずその話題で、時には怒りを吐き出し、時には冷静に将来を議論した。しかし、外国人の私は、いつもその熱を外から見守ることしかできない傍観者であった。どれだけ彼らの生活に溶け込もうとも、真に彼らの不安や怒りを理解することは、何年この国に住もうと、文献を読み漁ろうと、一生叶わないことは明白であった。
連日催されるイベントでは、必ずと言っていい程、最後に皆で三本指を空に突き上げ、戦いへの意志を確認しあっているようであった。その熱狂は、私が4年間この国で生活をして、初めて見る熱量であって、その熱源は「パンク」の精神、そのものであるように私には思えた。同じ空間にいながら、その熱を感じながら、しかし、私は一度として彼らと共に三本指を突き上げ一体となることはなかった。それは、彼らの行動に意味を見出さなかったからではないし、共感しないからではない。ただただ、私にその資格がないと感じていたからであった。
この国を拠点としてから、もちろん体制に思うところがないわけでは無いし、モノづくりを生業としている私たちにとって、見過ごせない様々な問題があることも事実だし、時にそれに怒りを覚えることもある。とはいえ、やはり現地の若者たちに混じって、声を上げることは、今後ないだろう。そう今は思う。ただ、声を上げ、時に傷つき、前進しようとする同世代の仲間達に敬意を表し、このカプセルコレクションを捧ぐ。大いなるローカルクラフト精神に根差した本コレクションは、表層的な見かけとしての「パンク」ではなく、どこか、それの持つ精神性のささくれに引っかかるものであることを願う。
「ゲスト」
※ 高石 祐太郎 / TAKAISHI YUTARO
“NANUA” Designer
Thailand・チェンマイを拠点にして活動。モノをつくるという事の本質を理解し、作り手として自身と向き合い、クリエーションとして世に問いかけるという当たり前の事を、ピュアに儚く実践しています。
「開催日程」 2022年2月26日(土曜日)〜 2022年3月21日(月曜日・祝日)の24日間
※ 初日2月26日(土曜日)はゲストが在店予定(新型コロナウイルス感染症の流行状況により、ゲストの在店が中止となる場合があります)
「開催場所」 赤座ビル2階奥 フリースペース
460-0008 愛知県名古屋市中区栄四丁目14番25号 赤座ビル2階
という内容です。
※ こちらの企画展はUNEVEN GENERAL STORE(栄店)/赤座ビル2階奥・フリースペースでの開催となります。
※ 新型コロナウイルスの感染防止の為、ソーシャル・ディスタンスの確保(混雑時には入場制限をさせて頂きます)、消毒および清掃の強化を徹底致します。また、お客様にもマスクを着用してのご来店、入室時に消毒のご協力をお願い致します。発熱や咳等の症状があるお客様のご来店は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
スタッフ一同、お待ちしております。
UNEVEN HUB STORE・イベントのお知らせ(2022.02.25)
2022年2月25日
完売していたPOSTER類、照明類、新たなオブジェクト類も充実しましたので、ぜひこの機会にご来場下さい。
※こちらの企画展はUNEVEN HUB STORE/イベントスペース・Northでの開催となります。
東京に店舗を構えるヴィンテージ・インテリアショップ「YOU ARE WELCOME」の3回目となる単独企画展。今回より会場をUNEVEN HUB STORE(西区・天塚町)に変更し開催する運びとなりました。店主の静かな”好き”という気持ちの純度と神格化された文脈から少し距離を置く絶妙なポジション、勝手な独自視点で集められたモノたちは、アヴァンギャルド、ポストモダン、ミッドセンチュリーなどの様々な時代・ムーブメントに混じり、アメリカンデザインやイタリアンデザイン、今回見所となるであろうオリジナルプロダクトを含む強力なラインナップが同列に収まります。意図的にコンテクストが違うモノ同士のマッチングを楽しむ、新鮮な驚きのある空間をぜひご体感下さいませ。※一部商品の引渡しは会期終了後となります。
「イベント名」 YOU ARE WELCOME_03
「ゲスト」
※ 矢口 周太郎 / Shutaro Yaguchi
“YOU ARE WELCOME” director / Prop Stylist
中目黒のインテリアショップ「ニューテリトリー」でのバイヤー経験を経て、2018年にショップ「YOU ARE WELCOME」をスタートさせる。80年代以降のデザイン、アートを中心に、他にも様々な年代やジャンルのアイテムをセレクトしている。雑誌やCDジャケット、広告やミュージックビデオの美術/プロップスタイリングも手がける。
「開催日程」 2022年02月10日(木曜日)〜 2022年02月27日(日曜日) の18日間
「開催場所」 UNEVEN HUB STORE / イベントスペース・North
451-0021 愛知県名古屋市西区天塚町1丁目108-1
「西側駐車場・5台」
西側駐車場は北から進み、下記図の様に斜めに駐車して下さい。基本的に南からの進入はご遠慮下さい。車体の一部が車道に出ないようにご注意下さい。また西側駐車場が満車の場合、北側駐車場にお回り下さい。お車の車種により、移動や駐車の調整をお願いする場合がございます。
西側駐車場が満車の場合、下記図の様に北側駐車場にお回り下さい。西側駐車場、北側駐車場が満車の場合、申し訳ございませんが最寄りのコインパーキングをご利用下さい。一方通行が多いのでご注意下さい。また、お車の移動や駐車の調整をお願いする場合がございます。くれぐれも路上駐車はお控えくださいますようお願い致します。
※ 駐車場の混雑が予想されます。最寄りのコインパーキングに駐車して頂くか、公共交通機関にてご来店下さいませ。
※ 新型コロナウイルスの感染防止の為、ソーシャル・ディスタンスの確保(混雑時には入場制限をさせて頂きます)、消毒および清掃の強化を徹底致します。また、お客様にもマスクを着用してのご来店、入室時に消毒のご協力をお願い致します。発熱や咳等の症状があるお客様のご来店は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
という内容です。
今回も”新しい価値観”に焦点を合わせた企画展となります。ファッションも、アートも、インテリアも、ライフスタイルも、全てを横並びにして、この辺のポジションが今の気分では?という問いかけを、ぜひ会場にてご確認ください。
では皆様、会場にてお会いしましょう。スタッフ一同お待ちしております。
UNEVEN GENERAL STORE・Styling View 22SS(2022.02.24)
2022年2月24日
※ モデル・身長181cm/体重63kg
Styling A
「URU」 NO COLLAR JACKET/BLACK 税込61600yen・着用サイズ2
「URU」 STRAIGHT PANTS/BLACK 税込37400yen・着用サイズ2
「URU」 3G CARDIGAN/CHERRY 税込30800yen・着用サイズF
「COGNOMEN」 FRINGE PIN TUCK VEST/WHITE 税込37400yen・着用サイズF
Styling B
「URU」 OVERSIZED ZIP UP BLOUSON/L.PURPLE 税込59400yen・着用サイズ2
「URU」 SWEAT VEST TYPE A/S.GREEN 税込17600yen・着用サイズ2
「URU」 SWEAT PANTS TYPE A/S.GREEN・着用サイズ2
「URU」 FRINGE BELT/BLUE 税込11000yen・着用サイズF
Styling C
「URU」 LONG CARDIGAN/PINK 税込41800yen・着用サイズF
「Sasquatchfabrix.」 TRACK JACKET/GRAY 税込26400yen・着用サイズL
「URU」 BELTED WIDE PANTS/L.GRAY 税込35200yen・着用サイズ2
「TODAYedition」 Printed Ringer LS Tee/WHITE 税込8800yen・着用サイズL
Styling D
「URU」 3G CARDIGAN/BEIGE 税込30800yen・着用サイズF
「UNUSED」 US2181/GRAY PURPLE 税込30800yen・着用サイズ2
「URU」 BELTED WIDE PANTS/L.PURPLE 税込35200yen・着用サイズ2
という内容です。
何かしらの参考になれば嬉しく思います。では皆様、ご検討を宜しくお願い致します。
※ 一部商品は、UNEVEN HUB STORE(西区)でも展開しております。
※ 通信販売等のお問い合わせにも対応致します。お気軽にお問い合わせ下さい。
※ メール問い合わせ info@uneven.jp
UNEVEN HUB STORE・イベントのお知らせ(2022.02.21)
2022年2月21日
今回初となる施設全体を使用した強力な二部構成にご期待くださいませ。
今回、東京・Gallery 360°とTODAYeditionの協力の元、22年3月をアート月間として、施設全体で取り組み打ち出すイベント「POP UP POP ART」を二部構成にて開催する運びとなりました。Gallery 360°とのコミュニケーションの中で「アートには人を前向きにする、そして成長させる凄い力がある」という言葉が印象に残っています。今回のテーマとなる「POP ART」は、戦争が終わり、世界的に好景気となる流れの中で、多くの人々が明るい未来を思い描いた時代潮流に後押しされて生まれました。また、庶民に向けたテレビや雑誌などの大衆文化をモチーフに、アートそのものが身近なモノとして民主化され、世界的に影響を与えました。
長く続くコロナの影響や、社会的な閉塞感に影響され、不安げに現代を生きる人々に対して、アートを通し、その当時の高揚感や、期待感、未来に対して良いイメージを持つことを問いかけてみたいと考えています。
何かしらの前向きなきっかけになる事を願って。
※ 第一部(ポスター・印刷物の展示販売)
「イベント名」 POP ART COLLECTION / Posters and Prints
「開催日程」 2022年3月5日(土曜日)〜 2022年4月3日(日曜日) の30日間
「ゲスト」
※ Gallery 360° / Tokyo
ART IN TO LIFE
IG:gallery360jp
「出品」 Peter Phillips(ピーター・フィリップス)、Jasper Johns(ジャスパー・ジョーンズ)、James Rosenquist(ジェームス・ローゼンクイスト)、Robert Rauschenberg(ロバート・ラウシェンバーグ)、Claes Oldenburg(クレス・オルデンバーグ)、Andy Warhol(アンディ・ウォーホル)、Eduardo Paolozzi(エドワルド・パオロティ)、Roy Lichtenstein(ロイ・リキテンスタイン)、Sigmar Polke(シグマー・ポルケ)、Richard Hamilton(リチャード・ハミルトン)
「開催場所」 UNEVEN HUB STORE / 施設全体
※ 第二部(パフォーマンスアート・Tシャツの展示販売)
Tシャツに今日を描く。
溢れたら白色を塗り重ね、また今日を描く。
時期が来たらタブローとしてフィックスする。
これは無限を有限にとどめる試みだ。
TODAYedition
会場に7枚の曜日がプリントされたTシャツを展示します。ご来場の皆様で、該当曜日のTシャツにフェルトペンで”TODAY”と描き込んでください。のちに作家が加筆し、その場その時ならではの空気感をとどめた7枚のペインティング作品を制作します。皆様のご参加をおまちしております。(会場にて展示と同様のデザインの曜日Tシャツを販売致します。)
「イベント名」 SEVEN PAINTINGS
「開催日程」 2022年3月5日(土曜日)〜 2022年4月3日(日曜日) の30日間
「ゲスト」
※ TODAYedition / Niigata
90年代後半よりnepenthes、number nineなど、アパレルにグラフィックを提供。2005年、cystemgallery(旧alleged gallery tokyo)にてアート活動を開始。2014年からはGallery 360°を中心に活動中。2017年よりフルクサスの主催者ジョージマチューナス氏の妻ビリーマチューナス氏の許可を得て、フルクサスのグラフィックを使用したアパレルを展開。アートとファッションを楽しむレーベル“TODAY edition”をはじめる契機となった。
IG:todayedition
「開催場所」 UNEVEN HUB STORE内・イベントスペース・East
451-0021 愛知県名古屋市西区天塚町1丁目108-1
「西側駐車場・5台」
西側駐車場は北から進み、下記図の様に斜めに駐車して下さい。基本的に南からの進入はご遠慮下さい。車体の一部が車道に出ないようにご注意下さい。また西側駐車場が満車の場合、北側駐車場にお回り下さい。お車の車種により、移動や駐車の調整をお願いする場合がございます。
西側駐車場が満車の場合、下記図の様に北側駐車場にお回り下さい。西側駐車場、北側駐車場が満車の場合、申し訳ございませんが最寄りのコインパーキングをご利用下さい。一方通行が多いのでご注意下さい。また、お車の移動や駐車の調整をお願いする場合がございます。くれぐれも路上駐車はお控えくださいますようお願い致します。
※ 駐車場の混雑が予想されます。最寄りのコインパーキングに駐車して頂くか、公共交通機関にてご来店下さいませ。
※ 新型コロナウイルスの感染防止の為、ソーシャル・ディスタンスの確保(混雑時には入場制限をさせて頂きます)、消毒および清掃の強化を徹底致します。また、お客様にもマスクを着用してのご来店、入室時に消毒のご協力をお願い致します。発熱や咳等の症状があるお客様のご来店は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。
という内容です。
この2022SSシーズンにおける核となるイベント。継続して打ち出している”新しい価値観”に焦点を合わせた企画展となります。
「創造的でなおかつ同時に幸福であることは容易ではない。創造性には、途方もない不安、多大な努力、果てなき渇望が付きものだから。また、創造的であるためには、旺盛な好奇心と寛大さ、そして理解しようとする意志が必要だ。」
では皆様、スケジュールの調整をお願い致します。会場にてお会い出来ることを楽しみにしております。