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イベントのお知らせと本日の入荷(2014.01.16)

2014年1月16日

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uneven

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先週に引き続き「Sample Preview」のご案内をさせて頂きます。
FACETASM

「EMPATHY」 私達は多くの人々に囲まれて生活しています。日々の中では他者との価値観の相違に戸惑ったり、時には喜びを感じたり、他者との価値観の共有に安心感をおぼえることもあれば、怒りを感じることもある。そんなことを繰り返しています。今回、私共は他者と自分との間隔というものに目を向けました。
 

あの時、そこには誰もいなかった
 

窓からみえるのは雑踏 多くの人間がすれ違っては忘れていく あの人が背負っている物は何だろう それはあのひとのアイデンティティ
 

窓越しに映った自分自身と目が合った ふと、自分の事がわかった気がした そこにあるはずの何かってなんだろう そこに無いはずの何かってなんだろう ただ、早く優しい朝へたどり着きたかった
 

もっと強い魅力を持ちたい 夜を早歩きで
 

「FACETASM Sample Preview 2014 SPRING & SUMMER ”EMPATHY”」
 

※1月17日(金曜日)
 

※1月18日(土曜日)
 

※1月19日(日曜日)
 

※1月20日(月曜日)
 

上記の4日間で今期入荷する「FACETASM」春夏商品のサンプルを店頭にてご覧頂けます。全体の雰囲気や「FACETASM」の世界観、作り手の気持ちをじっくりと感じて頂ける機会になればという企画です。※当店における「Sample Preview」とは一足先に春夏商品サンプルを確認して頂けるフィッティングイベントです。予約等は一切行っておりません。
 

こちらも到着しております。
UNUSED

「UNUSED」 UW0300 税込み20790yen 
 

店頭に在庫が無くなっていたこちらも補充されました。
BOLTS
「BOLTS HARDWARE STORE」 京都の金物屋さん。オリジナルの金属製品や家具、パーツの企画、設計、製造、さらに国内外の家具金物や建築金物を販売されています。その中でもオリジナル製品の完成度は素晴らしい。さまざまな協力工場と手を組み、ひとつひとつ丁寧に製作。正直でくもりの無いプロダクツです。

「BOLTS HARDWARE STORE」 WORK BENCH LEG 板付き 税込み17325yen
実にシンプルな構造のベンチ。板の自重と乗るモノの荷重で脚が開いて自動的に固定されます。乗るモノが重いほどさらに安定性が増します。ベンチとしてはもちろん、テレビ台や植木鉢などの台にも最適です。今回はW900の足場板が付属いたします。(2色展開)
 


「BOLTS HARDWARE STORE」 WORK BENCH LEG HI 脚のみ 税込み22050yen
WORK BENCH LEGの大きいタイプ。最大の特長である、組み立て、解体のしやすさをそのままに活かし、イベントやマーケットなどの簡易展示台として使いやすい大きさ、機能を重視して設計。もちろん店舗什器としても最適です。同じく別売りで使い古された杉の足場板(奥行き200mm)もご用意しております。ミツロウワックス仕上げも可能ですのでご相談下さい。(2色展開)
 


「BOLTS HARDWARE STORE」 TOOL BOX 税込み12600yen
大きすぎず、小さすぎず、程よいサイズの工具箱です。アルミ素地の表情は傷がついてもあまり気にならず、磨き込めば美しく輝きます。2層構造になっており、蓋と本体は分離させて使うことも出来ます。
 


「BOLTS HARDWARE STORE」 マルフック 税込み2625yen
画鋲で取付ができるフックです。賃貸で壁に穴をあけられない方や工具を使うことが苦手な方でもまずはこれからスタートしてみましょう。画鋲で取付ける為できる限り自重が軽くなるよう、また強度も失わないよう注意しました。先端のパーツは完成品では木製ですが、ベースのみを購入してお好きなパーツを取り付けることも可能です。
 


「BOLTS HARDWARE STORE」 ALUMINUM HOOK TYPE 2 税込み1260yen
昔の鉄道車両に使用されていたアルミフックの復刻です。下記の「TYPE 1」に比べ、直線的なデザインとなっており、押出成形という技法で製造されています。
 


「BOLTS HARDWARE STORE」 ALUMINUM HOOK TYPE 1 税込み1365yen
昔の鉄道車両に使われていたアルミニウムの鋳物フック。使われなくなった鋳型を再利用し製作しています。帽子を掛ける箇所とジャケットなどを掛ける箇所と二カ所掛けが可能。とても使いやすいフックです。 ひとつひとつ手作業による研磨のため、表情が微妙に異なります。
 


「BOLTS HARDWARE STORE」 SPC CYLINDER/小 素地仕上げ 税込み525yen
「BOLTS HARDWARE STORE」 SPC CYLINDER/小 黒ムラ染め 税込み630yen

「BOLTS HARDWARE STORE」 SPC CYLINDER/中 素地仕上げ 税込み630yen
「BOLTS HARDWARE STORE」 SPC CYLINDER/中 黒ムラ染め 税込み735yen

「BOLTS HARDWARE STORE」 SPC CYLINDER/大 素地仕上げ 税込み1365yen
「BOLTS HARDWARE STORE」 SPC CYLINDER/大 黒ムラ染め 税込み1470yen
SPC=冷間圧延用鋼材。へらと呼ばれる棒状の道具を使い、絶妙な力加減をもって同じ厚み(1mm厚)で仕上げるその技は一見簡単そうだがなかなか真似できるものではない。職人の工場には手作業による工程において、製品として成りたたないモノもやはりある。それらはただゴミとして廃棄する訳ではなく、新たな道具としてひっそりと彼らの工場内で使われ続けます。
 

という内容です。
 

最後に1月の予定をお知らせいたします。(予定を変更する場合もございます)
 

※1月17日金曜日~1月20日月曜日 「FACETASM」 Sample Preview
 
※1月25日土曜日 「White Mountaineering」 2014SS 立ち上げ
 

※1月31日金曜日~2月4日月曜日 「SUNSEA」 Sample Preview 
 
 

では、週末をお楽しみ下さいね。店頭にてお会いしましょう。

本日の入荷(2013.10.25)

2013年10月25日

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uneven

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ブログ更新が遅れ申し訳ございません。
 

早速ですが、ぜひお勧めしたいこちらが入荷致しました。このパンツをご提案したくて先日のイベントを企画したのですが、生産に遅れも生じ、ご迷惑をお掛け致しました。ただこのズレ感も作り手の愛嬌だと思えば可愛く思うドラマチックなプロダクツです。

情報飽和と言われるノイジーな現代社会の中で、本来人間が持っている直感や第6感にアプローチする、正直で「くもり」や「くるい」の無いプロダクツ。作り手や売り手の「気持ち」や「思い」が乗ったプロダクツ。ビジネス優先の「作り方、広め方、売り方」ではなく、好きな人達と、好きな時、好きな場所で、最善だと思う形でデザインし、関わり合う人達と尊重し合う中で生み出されるプロダクツ。コンテンポラリー(現代的)でもあり、トラディショナル(伝統的)でもあり、アーティスティック(芸術的)でもあり、ファッショナブル(お洒落)でもある、そんな「ファッション」と「クラフト」と「アート」が重なり合うプロダクツ。
 

「THE DAWN B」 長年、「SASQUATCHfabrix/Wonder Worker Guerrilla Band」として活動を続けてきた荒木氏が、東京から福岡に拠点を移して得た視点で、今後日本においての「暮らしの覚醒」というテーマを掲げて立ち上げたプロジェクト。
 
「AUGUSTE-PRESENTATION」 デザイナー大野氏は現代における衣服デザインの本質を見つめ直し、日々の生活の中で発見する昨日の自分と今日の自分の相違性をデザインに反映させ、新たな衣服の価値観を創造しています。

「AUGUSTE-PRESENTATION×THE DAWN B」 SWEAT SLACKS 税込み27300yen
「AUGUSTE-PRESENTATION」が得意とするロープ染色の特殊度詰め天竺編み生地を使用し、「THE DAWN B」の荒木氏がデザインを担当したスラックス。シルエットは生地の風合い/特性も考慮された膝下テーパードのすっきりタイプ。サイドにハギが無いパターンで股下にはガゼット付き。裾部分内側には緩めのゴムが入るので裾のたるみも気になりません。生地の横使いも◎です。

天然繊維のみで日常的な気持ち良いストレッチ性を確保し、度詰めに仕上げる事で耐久性を高めています。製品後染めとは違い、ロープ染色した糸で作る天竺組織なので、インディゴ染料が糸の芯まで染まらず、デニムパンツのような経年変化も楽しめるグッドプロダクツです。
 

引き続き、テキスト少なめ(駆け足)にてご紹介させて頂きます。
WHOWHAT
「WHOWHAT」 デザイナー 中川純子。ダンスパフォーマンスを学ぶ為に上京後、舞台美術制作会社、アクセサリー制作会社などに所属。1997年アクセサリーブランドとして同ブランドを立ち上げる。1999年頃からはUAなどの衣装制作やスタイリングを手がけながら「SHANTii」メンバーとして加わる。現在もWHOWHATとして定期的にコレクションを開催し、クリエイティブな活動を続けています。

「WHOWHAT」 LONG VEST 税込み45150yen
起毛感のあるウール素材を使用したオーバーサイズのロングベスト。裏地付き。ファッションの楽しさを再認識させてくれる一枚。ジャケットの上に、コートの上に、重ねて着れるサイジングが絶妙。
 


「WHOWHAT」 RAGLAN JACKET 税込み40950yen
上記の「LONG VEST」と同素材で作られたラグランスリーブのノーカラージャケット。高い保温性と現代的なデザインを両立しています。
 


同色、同素材でロングベストとジャケットがリリースされるという事は、やはりセットアップでお勧めしたい。完璧に計算された組み合わせを店頭にてご確認くださいませ。
 



「WHOWHAT」 SHAWL GOWN 税込み54600yen
「WHOWHAT」の隠れた名作「SHAWL GOWN」の更新版。今期は目の詰まったカシミア混のウール地を使用し上品な雰囲気に。ディティールやシルエットには変更無し。首周りのボリューム感で遊ぶも良し。ウエストベルトでガウン風に着用するも良しな逸品。
 


「WHOWHAT」 KINT CAP 税込み8190yen
メリノウールを使用したニットキャップ。配色部分を折り返す前提。トップ部分をややオーバル型にデザイン。「RED×PLUM」と「GRAY×CHARCOAL」の2色展開。
 


「WHOWHAT」 WOOL HOLE HAT 税込み10290yen
何処と無く民族調な空気感が感性を揺さぶる一品。硬めのウール素材を使用したハット。使い方は簡単。トップ部分に空いた穴を内側に凹ませてお被り下さい。ちょこっと頭に乗っけるだけでも◎な新感覚HAT。
 

SUN

「SUNSEA」 CHECK T-SHIRT 税込み31500yen
今期の「SUNSEA」でご好評頂いているオリジナルウールチェック生地を使用したTシャツタイプのトップス。袖はあえての6分袖、襟元/肩線に付くファスナーで、着用時のストレスもありません。両脇部分にはポケット付き、裾にスリットが無いデザインも新鮮です。
 


パタンナーとして様々なブランドの服作りを経験し、実力のあるブランドであること。凄い速さで進化する東京のファッションシーンにおいて自分らしい「デザイン」、「抜け感」と「空気感」を表現できるブランドであること。という理由で今期もプッシュしています。

「URU」 13FUJ03 税込み71400yen
お待たせ致しました。柔らかいソフトタッチの2重織りウール生地を使用したチェスターコートが登場です。パタンナー出身という特性を最大限生かした美しいシルエットは、ダブルでも一つ掛けでもピタッと体にフィット致します。ぜひ一度、店頭にてフィッティングして頂きたい一枚です。
 


「URU」 13FUK05 税込み35700yen
ウール/アンゴラ/ナイロン糸で編み立てられたニットパーカー。フード口部分と袖部分にはケーブル編みのラインを配置。軽くて暖かい素材感、起毛した中に毛足の長短が混ざる表情、素材選びにデザイナーのオリジンを感じます。
 


「URU」 13FUK06 税込み31500yen
同じくウール/アンゴラ/ナイロン糸で編み立てられたニットパンツ。お洒落で贅沢な一本。ニットパーカー同様にサイド部分にはケーブル編みのラインを配置。フロントにはパッチポケット。さりげなくセットアップで着るとすごく気持ち良いパンツです。
 

NUGGETS

「NuGgETS」 Chesterfield Coat Leopard 税込み74550yen
ソフトな風合いのウール/カシミア/ナイロン生地を使用した3ボタンコート/チェスターコート。裏地のレオパード柄ファーがインパクト大。張りの無いソフトな生地感が日常的な着心地を、快適なモノにしてくれます。
 

UNUSED

「UNUSED」 UH0321 税込み30450yen
ややボリューム感のあるローゲージのスヌード。
 

White Mountaineering
「White Mountaineering 2013A/W」 Pitti Immagine Uomoに招待を受け、イタリア・フィレンツェにて海外初のショーを開催。ブランドコンセプト「服を着るフィールドは全てアウトドア」に基づき、テーマは「White Mountaineering」という設定。
「White Mountaineering」とは何か。登山ウェアを想像させる言葉にはこのような意味がある。「洋服を着るフィールドは全てアウトドア」 山や海だけではない、街も含めたあらゆる場所。ミラノ、フィレンツェ、パリ、ロンドン、NYに東京、どこでも。アウトドアウェアのもつ素晴らしさを引き出し、新しい価値観をどう植えつけるか、ずっと考えてきた。今シーズンのテーマはブランドコンセプトそのもの。ネイビー、グレー、カーキ、ベージュはユニフォームのベーシックカラー。そのベーシックカラーにレッド、オレンジ、グリーン、ブルーをあわせることがアウトドアウェアのベース。私たちは基本に忠実に新しい形のウェアを提案します。

「White Mountaineering」 POLYESTER RAYON BURBERRY HEM COLORED SHIRT 税込み19950yen
 




「SASSAFRAS」 GARDENER BUD BREAKER 税込み32550yen
60/40を使用したガーデナー仕様のフード付きウィンドブレーカー。両脇部分には収納力豊かなポケットが多数。一枚モノなので、鞄の中にもすっきり納まります。
 


「SASSAFRAS」 SPRAYER STREAM PANTS 税込み21000yen
丈夫な太畝コーデュロイを使用したワイドパンツ。定番的に展開されている「SPRAYER PANTS」をゆったりと作り直した印象。こちらも同じく庭仕事用。
 


「SASSAFRAS」 FALL LEAF PANTS 税込み23100yen
上記の太畝コーデュロイに比べると少し薄手な印象を受ける細畝コーデュロイ生地を使用した定番「FALL LEAF PANTS」。写真ではBLACKに見えますが、実はNAVY。多くを語らずとも、ご好評頂いている安心の一本。
 

AL13AW
「ALLEGE」 Designer:山口 亮 2011S/Sにスタート。いつもの生活の中にある日常着の可能性を追求。クローゼットの中にいつもあるような普遍的なアイテムを考え、着た人の個性に洋服の個性を加えた時に、自然とプラスになるような洋服作りがコンセプト。

「ALLEGE」 KNIT GLOVE 税込み7140yen
立体的に編成されるホールガーメントにて作られたニットグローブ。一見、軍物風の雑多なグローブに見えますが、ものすごく丁寧に作られています。手にぴったりとフィットする形、ハギの無い美しい始末、裏に仕込まれたローゲージのウール地等、見所は満載。
 


「Ray Adakai」 Inlay Ring 税込み29400yen (アメリカ製) 


「Ray Adakai」 Zigzag Brac 税込み25200yen (アメリカ製)
「Ray Adakai」 ニューメキシコ州ギャロップ出身、ナバホ族のシルバースミス。数々の賞を受けるその技術は高い評価を受けています。キャストとハンマーワークのスペシャリストで、ジュエリー製作に必要なスタンプやパーツに至るまで自ら製作しています。
 

「GENERAL STORE」にも続々と新商品が到着。

「HASAMI」 愛される道具には不思議な魅力がある。江戸時代、高級品だった磁器を日本で初めて大衆食器として生産した町、「長崎県波佐見町」。しかし近年は有田を支える下請けの産地となり、その名はあまり知られていません。「HASAMI」は産地としての誇りを胸に、いつもそばにあり使い込まれていく、そんな不思議な魅力のある「道具」を提案しています。

「HASAMI」 TANK LAMP/M 税込み15750yen

「HASAMI」 TANK LAMP/S 税込み8400yen
ドイツのテクノスケープを感じさせるコンテンポラリーなデザインのランプ。組み合わせて使える構造と場所を選ばない多用途な形。透光性のある磁器シェードで優しい光が広がります。産業景観の風化をイメージした釉薬の流れもポイント。変化のある釉薬を使用している為、色や釉薬の流れに個体差があります。付属品/引掛けシーリング、ソケットコード(クリップ付き)電球サイズはE17口金となります。(電球は付属しません)
 


「Mexican Antique」 Wooden Toy A 税込み25200yen

「Mexican Antique」 Wooden Toy B 税込み21000yen
最近気になっているメキシコの古い骨董品。木製の人形。民族性を感じる豊かな表情と陽気な色使い。きっと手仕事で丁寧に作られ、大切にされてきたであろう逸品。本当は手放したくないディスプレイ用。
 


「Mexican Pottery」 QUAIL 税込み4725yen
同じく最近気になっているメキシコの焼き物/ウズラ。あ~この手に取った時の愛らしさは何なのか?まだまだメキシコ方面は掘る必要がありそうです。
 

という内容です。
 

台風の影響も心配ですが、店頭にてお待ちしております。

本日の入荷(2013.10.13)

2013年10月13日

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3連休前のBLOG更新が遅れて申し訳ありません。
 

早速ですが駆け足(テキスト少なめ)にて新作入荷商品をご紹介致します。
SUN

「SUNSEA」 Cut off Melton coat 税込み63000yen
ぎっちりウール/ナイロン生地を使用したゆったりシルエットのコート。断ち切り+伸び止めテープ処理、コンテンポラリーなスッキリすっきりとしたカッティングが特徴。フロントのボタンアレンジも楽しい仕掛け。袖裏のみ裏地付きの一枚モノ。(Ash Gray)

(Navy)

(Charcoal Gray)
 


「SUNSEA」 Knit wrap skirt 税込み26250yen
今期お勧めしたいリブニットのロングニットスカート。サイズ調整も簡単なベルクロ仕様。フロントにはデザインと機能性を両立させたポケット付き。ファッション的にも意外と使いやすく、腰周りも暖かい新感覚商品。(お勧め) 
 

SAKAKI

「The Sakaki」 Mountain Parka 税込み66150yen
デザイナーもきっと苦労したであろう入魂の逸品。本格的な3レイヤー生地を使用したビックシルエットのマウンテンパーカー。衿周り(高め)の複雑なディティールと立体感は、様々なアレンジが可能。もちろんフードも立ち衿内にきっちりと納まっております。肌触りが良いフェイクレザー風の生地を、衿裏や袖口裏に使用。

シルエットやディティール、素材等を高次元で組み合わせ、今までに無かったデザインに編集。ぜひ試着をお勧めしたい一枚です。
 


「The Sakaki」 Wide pants 税込み37800yen
先日入荷の「Jacket」とセットアップになるオリジナルウール生地を使用した2タックワイドパンツ。「The Sakaki」を代表する極太シルエットに注目です。
 



「The Sakaki」 Tapered pants 税込み37800yen
こちらは新ネタ。同じく先日入荷の「Jacket」とセットアップとなるオリジナルウール生地を使用した2タックテーパードパンツ。腰周りゆったりからの美しいテーパードが最大の特徴。気分に応じてお選び下さい。
 


「The Sakaki」 Wide pants 税込み26250yen
同じく「The Sakak」を代表する2タックワイドパンツ/単色ウールスラックス版。
 

SAS13SS
「SASQUATCHfabrix 2013 AUTUMN&WINTER “digable planets”」
ファッションはどうしても歴史と縁を切ることができません。この地上における生活の歴史、それが地層のように積み重なって”名残”として散らばっているのです。縄文時代、聖地として祭事を行っていた場所に、現在の寺や神社が建っていると言います。その周りに花街ができ、それがいわゆる繁華街となっています。花街には歌舞伎者が集まり、そこはストリートファッションの発祥になったと言えましょう。その昔、古墳があった跡地。そこは森林や公園に姿を変え今も存在しています。都会のビルの隙間や屋上には、鳥居や小さな祠が今もひっそりと残されています。このように積み重ねられた歴史が、現在の土地に”名残”として記されているのです。つまり現在にあるものは決して突然現れたのではなく、その名残を掘り起こしてみると、そこには祖先たちの知恵や経験、生活や思想の歴史が積み重なっているのです。衣服にも積み重なった歴史の地層があるのです。暮らしを守るための藍染め。虫を寄せつけないと言われ、野良着やモンペなどにも使われてきました。戦うために作られた軍服、あらゆる風土の下で生み出された民族服。そのようなディティールや機能は必要なくなった今でもファッションの中に”名残”として記されています。もし歴史が後ろに控えていなかったら、私たちは何一つ上手に作ることはできないでしょう。地層に眠る”名残”を掘り起こし、進化させること。

「SASQUATCHfabrix」 MOHAIR BOATNECK KNIT 税込み34440yen
若干高めのクルーネック/気持ち低めのハイネックが丁度良い柔らかモヘアニット。天然繊維全体で約3%しか取れない希少なアンゴラ山羊の毛とシルクを混紡した糸は独特の手触り。ラインの配色も絶妙。
 

UNUSED

「UNUSED」 US0725 税込み82950yen
ふかふかのロング丈ダウンジャケット。一見、フード付きの様に見えますがドローコード付きハイネックという力技。白の配色ファスナーも効いています。都会的な美シルエット+高い保温性というポイントは都市生活者には嬉しいですね。
 


「UNUSED」 UW0294 税込み40950yen
「UNUSED」定番シルエットデニムパンツのハード加工バージョン。長い時間をかけて色落ちしたような自然な表情。所々に入るリペア処理も見事。
 


パタンナーとして様々なブランドの服作りを経験し、実力のあるブランドであること。凄い速さで進化する東京のファッションシーンにおいて自分らしい「デザイン」、「抜け感」と「空気感」を表現できるブランドであること。という理由で今期もプッシュしています。

「URU」 13FUM01 税込み25200yen
軽くて柔らかいベイビーアルパカ/アクリル素材を使用した大き目のスヌード。これ一枚でかなりの存在感。「URU」らしいカラーリングも◎。
 

FACETASM
「FACETASM 2013 FALL & WINTER “MONTAGE”」 私達は日々、多くのものに憧れ、学び、そしてまた忘れていきます。そんな毎日が蓄積されて人は形成されていくのでしょう。今回、私共FACETASMは積み重ねられる記憶というものに目を向けました。その時、確かにみえたしきこえたんだ 遠く澄みわたる空 広がる大地 そんな人になりたい なれないのならそんな人に出会いたい 毎日変わるし、また戻る そしてちょっとづつずれて、たくさん重なっていく 欲を言えばきりがない あんまり言いたい事はないんです たいして悲しくないんです 何かをさがしに行くのでしょうか その優しさや美しさが本物かどうか どうしたらなれるんだろ もう少しひねくれてみたい

「FACETASM」 TURN DOWN SHOES 税込み22050yen
ハイカットスニーカーを折り返して提案する一足。スプレーでグラデーションを表現したホワイトとチェックパターンをプリントしたレッドの2色をご用意しております。
 

「MOUNTAIN RESEARCH」の秋冬商品も続々と到着しております。
NEWMR

「MOUNTAIN RESEARCH」 Woodsman Coat 税込み81900yen
オイルドクロスのステンカラーコート。昨年の「Woodsman」コレクションを代表する一作が、新色ブラックで再登場。オイルドクロスはもちろんブリティッシュミラレーン製。ウールチェックの裏地、脱着のキルティングライナーベスト、大容量のマガジンポケット等、裏側のディティールだって見所満載。脱着フードを新たに追加した2013年度版。
 



「MOUNTAIN RESEARCH」 Pile Vest 税込み26250yen
今や冬の「MOUNTAIN RESEARCH」を代表する素材に上り詰めた感すらあるウールパイル。あるいはウールフリース。そのウールパイル地を使用したのジャストめのベスト。胸にロイヤルネイビーポケットを追加した最新型。脇のウールジャージリブも機能的。
 


「MOUNTAIN RESEARCH」 Field Boots 税込み44100yen
スニーカーソールを使用したペコスブーツ。その名もフィールドブーツ。ハンティングシューズ的なオリジナルシャークソールに、英チャールズステット社のスウェードをアッパーに乗せた農作業ブーツ。
 

NUGGETS

「NuGgETS」 Denim Jacket 3.5 税込み29400yen
両面起毛デニム生地を使用した変形サードタイプのデニムジャケット。シルエットは細めのぴったりフィット。胸ポケットのフラップがひっくり返ったポップなデザイン。
 

Bukht
「bukht 2013A/W WAKE UP」 眠りから覚める、目を開ける、起きるなど人間の意識に火が灯る瞬間(WAKE UP=目覚め)に注目したコレクション。


「bukht」 CRAZY FISHERMAN’S CRW 税込み25200yen
このニットお勧めです。クレイジー編み切り替えのクルーネックフィッシャーマンニット。計算された編みパターンの配置と、若干ゆったりめのラフな仕上げが特徴。このくらいの着地地点が「今」の気分にベストフィット。ぜひ店頭にてご覧下さい。
 

CURLY
一貫したもの作りを目指し、2009AWからスタートしたカットソーブランド。全アイテムにニット地を使用し、カットソーの持つ着心地の良さを生かし様々なアイテム作りにチャレンジしています。デザインからパターンカッティングをアトリエで、生産は可能な限り1967年より続く自社工場で行われ、ぶれないアイテムを創り出している姿勢に注目しています。

「CURLY」 SPLIT JACKET 税込み24990yen
極力ステッチを表に見せないことで素材の持つ柔らかさを生かしたデザイン。ウール高混率の素材を両面編みで編み立てることでしっかりとしたコシと肉感を持たせ、さらに圧縮をかける事で目が詰まり膨らみと保温性を持たせています。Tシャツと同じ縫い方なので縫い糸の張りが無くストレスフリーな着心地を実現。布帛では出せないカットソーならではのシルエットが楽しめる一枚。
 



「CURLY」 LS RIPPLE TEE 税込み7140yen
オランダ軍のアンダーウェア素材を元にタウンユース用にアレンジして編み立てたリップル素材。伸縮性のある糸を入れ、表面を凸凹に仕上げています。浅めのUネックはこれからの時期に活躍。フィット感と着心地が素晴らしく良いロングスリーブカットソー。
 

EOTOTO
「EOTOTO」 ホピ族の精神世界に生きる精霊「カチナ」。そのカチナの父とも呼ばれ、全てのカチナの頂点に立つ存在。あらゆる儀式についての知識を持ち、季節までもコントロールします。その絶対的な存在感をファッションに取り込んだ強力ラインナップ。

「EOTOTO」 MULTI BORDER LONG MUFFLER 税込み14490yen
ベビーアルパカ、ウール、アクリルの混紡素材を使用したロングマフラー。アクリルが入る事でウール100%のずっしり感ではなく、軽く仕上げられた一品。マルチカラーボーダーは、巻き方によって色合いが違って見えるスグレモノ。ぜひ一度お試しあれ。
 

「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」 自分らしいライフスタイルを確立していこうとする行動的で感度の高い世代に向け「新しい価値観」を見出せるような取り組みを提案する「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」。「Landscape Products」のディレクションにより今期も世界の優良メーカーが作り続けている不変的なアイテムを独自の編集力によって取り揃えたラインナップ。美味しくコーヒーを飲む為の道具やオリジナルブレンドを始め、天然成分にこだわったオリジナルのヘア&ボディケア製品、品質と産地にこだわった大判タオルやデイリーウェア、成型合板の技術が世界に認められている老舗が手掛けたインテリアグッズ等、日々の生活を快適にしてくれるグッズを展開しています。

「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」 BURRO Tool Box 税込み5985yen
「BURRO BRAND」は1960年代よりアメリカ西海岸でソウホース(作業台)を作り続ける老舗メーカーです。丸く面取りされたシルエットや、白木(無塗装)の明るさがやさしい雰囲気。道具類の収納に便利な仕切り板付き。ひとつひとつ微妙に違う表情も「味」だとお考え下さい。(アメリカ製)
 


「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」 Saito Wood Dustbox 税込7875yen
1950年創業、成型合板の技術が世界に認められている老舗「サイトーウッド」に特注したダストボックス。外側の(木目チークグレイン)とは対照的なライニングカラーがポイント。
 


「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」 GS Clip Board 税込1575yen
シンプル/武骨なデザインで昔から受け継がれてきた、スタンダードなオフィス用クリップボード。強力なクリップの付け根にはストッパーがあるのでリーガルパッドなどを挟んでもズレにくく、水平に固定されるようになっています。ボード部分は木材を細かく砕いて固めたチップボードを使用。硬く強度があり、独特の風合いが魅力です。
 

10月11日に名古屋パルコ南館4階にオープンした「good thing 名古屋パルコ店」の雑貨類をディレクションさせて頂きました。


今回から新しく始まった当社編集のディレクションライン「凸凹空間」も投入。ローカルという言葉をもう一度再考し、本来の意味合いであろう「心の距離感の近さ」をコンセプトに、様々なメーカー/クリエーターの方々にご協力頂いております。その他、海外モノもピックアップしておりますのでぜひ一度足を運んでみてくださいね。
 

という内容です。
 

では、店頭でお会いしましょう。お待ちしております。

イベントのお知らせと本日の入荷(2013.09.27)

2013年9月27日

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先週から開催している「感性と直感、第6感にアプローチする物作り展」ですが、店頭のディスプレイも整え、新商品を追加し、充実した企画展となっております。
 

この機会にお二人の「物作り」と「世界観」を感じてみてくださいね。

情報飽和と言われるノイジーな現代社会の中で、本来人間が持っている直感や第6感にアプローチする、正直で「くもり」や「くるい」の無いプロダクツ。作り手や売り手の「気持ち」や「思い」が乗ったプロダクツ。ビジネス優先の「作り方、広め方、売り方」ではなく、好きな人達と、好きな時、好きな場所で、最善だと思う形でデザインし、関わり合う人達と尊重し合う中で生み出されるプロダクツ。コンテンポラリー(現代的)でもあり、トラディショナル(伝統的)でもあり、アーティスティック(芸術的)でもあり、ファッショナブル(お洒落)でもある、そんな「ファッション」と「クラフト」と「アート」が重なり合うプロダクツ。
 

そんなモノが集まり、それを見抜くお客様がゆるく集まるコミュニティイベント。
 

「感性と直感、第6感にアプローチする物作り展」 9月21日土曜日~ 
 

「THE DAWN B」 長年、「SASQUATCHfabrix/Wonder Worker Guerrilla Band」として活動を続けてきた荒木氏が、東京から福岡に拠点を移して得た視点で、今後日本においての「暮らしの覚醒」というテーマを掲げて立ち上げたプロジェクト。

「AUGUSTE-PRESENTATION」 デザイナー大野氏は現代における衣服デザインの本質を見つめ直し、日々の生活の中で発見する昨日の自分と今日の自分の相違性をデザインに反映させ、新たな衣服の価値観を創造しています。


この企画展の焦点は「作り手の気持ちが乗ったプロダクツ」です。この「作り手の気持ちが乗ったプロダクツ」というキーワードの持つエネルギーは素晴らしく、また美しく、正しく、力強い。作り手や僕ら、またお客さまを含めたコミュニティの損得を超越し、寄り添いあう事ができる。そんな期待感を感じさせます。
 

※ディスプレイ空間演出はボトルガーデン作家の「imo market」が手掛けています。
 
ここからは新作入荷商品のご紹介です。
White Mountaineering
「White Mountaineering 2013A/W」 Pitti Immagine Uomoに招待を受け、イタリア・フィレンツェにて海外初のショーを開催。ブランドコンセプト「服を着るフィールドは全てアウトドア」に基づき、テーマは「White Mountaineering」という設定。
「White Mountaineering」とは何か。登山ウェアを想像させる言葉にはこのような意味がある。「洋服を着るフィールドは全てアウトドア」 山や海だけではない、街も含めたあらゆる場所。ミラノ、フィレンツェ、パリ、ロンドン、NYに東京、どこでも。アウトドアウェアのもつ素晴らしさを引き出し、新しい価値観をどう植えつけるか、ずっと考えてきた。今シーズンのテーマはブランドコンセプトそのもの。ネイビー、グレー、カーキ、ベージュはユニフォームのベーシックカラー。そのベーシックカラーにレッド、オレンジ、グリーン、ブルーをあわせることがアウトドアウェアのベース。私たちは基本に忠実に新しい形のウェアを提案します。

「White Mountaineering」 GORE-TEX POLYESTER TAFFETA LUGGAGE DOWN JK 税込み98700yen 
 


「White Mountaineering」 WINDSTOPPER JAZZ NEP CLOTH QUILTED DUFFLE COAT 税込み78750yen 
 


「White Mountaineering」 MEMORY WEATHER MICRO PEACH QUILTED SHIRT BLOUSON 税込み39900yen 
 

WHOWHAT
「WHOWHAT」 デザイナー 中川純子。ダンスパフォーマンスを学ぶ為に上京後、舞台美術制作会社、アクセサリー制作会社などに所属。1997年アクセサリーブランドとして同ブランドを立ち上げる。1999年頃からはUAなどの衣装制作やスタイリングを手がけながら「SHANTii」メンバーとして加わる。現在もWHOWHATとして定期的にコレクションを開催し、クリエイティブな活動を続けています。


「WHOWHAT」 MIX KURURIN SWEATER 税込み50400yen
ソフトタッチのミックス糸を使用した手編みロールネックセーター。ざっくりとした編地と何とも言えないカラーリングが絶妙のユルさを演出。結構なボリューム感です。 
 


「WHOWHAT」 AFTER PARTY SHIRT 税込み26250yen
しっかりとしたシャツ地を使用して仕立てられたデザインシャツ。その名も「アフターパーティシャツ」。前身のドレープ感と左袖のアンバランスな袖丈が着乱れ感を表現しています。複雑なパターンを上手くボディに乗せた渾身の一枚。 
 

「the Sakaki 2013 A&W COLLECTION」も順調に立ち上がっております。
SAKAKI

「the Sakaki」 COAT 税込み78750yen
オリジナルのウール地にて展開されるソフトな質感のガウンコート。ブランケットステッチや脇部分のドローコード、衿裏の生地変え等、見所満載な一枚。ゆったりとしたリラックスシルエットも特徴です。
 



「the Sakaki」 JACKET 税込み63000yen
同じくオリジナルのウール生地を使用したダブル風ジャケット。思い切った断ち切り使いとふわっとした独特の生地感が特徴。若干着丈長めですが、よく体にフィットするグッドシルエットな逸品。
 



「the Sakaki」 theBang-002 V L/S 税込み13650yen
定番的にリリースしている「theBang」シリーズ最新作。天竺素材のチェック生地を使用し、さらりとした気持ち良い着心地を実現した一枚。着丈と袖丈は長め、身幅はジャストフィットなシルエット。首元の「ツマミ」も気の利いたデザイン。
 

UNUSED

「UNUSED」 US0704 税込み75600yen
独特の毛玉感が特徴となるイタリア製ウール生地を使用したフード付きダブルジップ/ロングコート。フード部分はファスナーにて割る事も可能。
 

SAS13SS
「SASQUATCHfabrix 2013 AUTUMN&WINTER “digable planets”」
ファッションはどうしても歴史と縁を切ることができません。この地上における生活の歴史、それが地層のように積み重なって”名残”として散らばっているのです。縄文時代、聖地として祭事を行っていた場所に、現在の寺や神社が建っていると言います。その周りに花街ができ、それがいわゆる繁華街となっています。花街には歌舞伎者が集まり、そこはストリートファッションの発祥になったと言えましょう。その昔、古墳があった跡地。そこは森林や公園に姿を変え今も存在しています。都会のビルの隙間や屋上には、鳥居や小さな祠が今もひっそりと残されています。このように積み重ねられた歴史が、現在の土地に”名残”として記されているのです。つまり現在にあるものは決して突然現れたのではなく、その名残を掘り起こしてみると、そこには祖先たちの知恵や経験、生活や思想の歴史が積み重なっているのです。衣服にも積み重なった歴史の地層があるのです。暮らしを守るための藍染め。虫を寄せつけないと言われ、野良着やモンペなどにも使われてきました。戦うために作られた軍服、あらゆる風土の下で生み出された民族服。そのようなディティールや機能は必要なくなった今でもファッションの中に”名残”として記されています。もし歴史が後ろに控えていなかったら、私たちは何一つ上手に作ることはできないでしょう。地層に眠る”名残”を掘り起こし、進化させること。

「SASQUATCHfabrix」 DIGABLE SILHOUETTE PANTS 税込み37800yen
ストレートシルエットの裾口を少し広げたノスタルジックなフレアシルエットのコーデュロイパンツ。若干短めの丈と腰周りの複雑なディティールに心躍る一本。
 

NUGGETS

「NuGgETS」 Reversible Hoodie 税込み23100yen
リバーシブル仕様のジップアップパーカー。表面はシンプルな単色/生地は縦使い、裏面はリバースウィーブ仕様/サイドとフード部分は配色/生地は横使いという、よく見て欲しい手の込んだ一枚。
 

という内容です。
 

今週末の入荷予定も多々ございます。ぜひ一度ご来店くださいね。
 

イベントのお知らせ(2013.09.20)

2013年9月20日

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uneven

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※9月24日に記事追加更新しました。 
 
明日9月21日土曜日より、自分達も楽しみにしていたイベントが始まります。
 
僕たちが常々注目しているお二人の「今」を紐解く大型企画となっております。

情報飽和と言われるノイジーな現代社会の中で、本来人間が持っている直感や第6感にアプローチする、正直で「くもり」や「くるい」の無いプロダクツ。作り手や売り手の「気持ち」や「思い」が乗ったプロダクツ。ビジネス優先の「作り方、広め方、売り方」ではなく、好きな人達と、好きな時、好きな場所で、最善だと思う形でデザインし、関わり合う人達と尊重し合う中で生み出されるプロダクツ。コンテンポラリー(現代的)でもあり、トラディショナル(伝統的)でもあり、アーティスティック(芸術的)でもあり、ファッショナブル(お洒落)でもある、そんな「ファッション」と「クラフト」と「アート」が重なり合うプロダクツ。
 

そんなモノが集まり、それを見抜くお客様がゆるく集まるコミュニティイベント。
 

「感性と直感、第6感にアプローチする物作り展」 9月21日土曜日~ 
 

「THE DAWN B」 長年、「SASQUATCHfabrix/Wonder Worker Guerrilla Band」として活動を続けてきた荒木氏が、東京から福岡に拠点を移して得た視点で、今後日本においての「暮らしの覚醒」というテーマを掲げて立ち上げたプロジェクト。

「AUGUSTE-PRESENTATION」 デザイナー大野氏は現代における衣服デザインの本質を見つめ直し、日々の生活の中で発見する昨日の自分と今日の自分の相違性をデザインに反映させ、新たな衣服の価値観を創造しています。


この企画展の焦点は「作り手の気持ちが乗ったプロダクツ」です。この「作り手の気持ちが乗ったプロダクツ」というキーワードの持つエネルギーは素晴らしく、また美しく、正しく、力強い。作り手や僕ら、またお客さまを含めたコミュニティの損得を超越し、寄り添いあう事ができる。そんな期待感を感じさせます。
 

※ディスプレイ空間演出はボトルガーデン作家の「imo market」に協力して頂きました。
 

ここからは新作入荷商品を駆け足でご紹介致します。(以下9月24日追加しました)
SUN

「SUNSEA」 Klimt Sweater 税込み37800yen
クルーネックのロングニット。サイドには深めのスリットとスルーポケット。どことなくインド風なリラックスして着る一枚。
 


「SUNSEA」 Knit Baseball Cap 税込み9450yen
あえて張りも無くした緩めニットキャップ/ベースボールキャップ型。ホールガーメントにて作られる独特の形状にも注目です。
 


パタンナーとして様々なブランドの服作りを経験し、実力のあるブランドであること。凄い速さで進化する東京のファッションシーンにおいて自分らしい「デザイン」、「抜け感」と「空気感」を表現できるブランドであること。という理由で今期もプッシュしています。


「URU」 13FUC04B 税込み23100yen
クルーネック/プリント入りスエット。ボディとプリントの配色が何とも「URU」らしい。脇のスリット+シェルボタンというディティールにも注目。
 



「URU」 13FUK03 税込み27300yen
カラーリングが独特の存在感を放つシルク100%のクルーネックニット。上品な素材感を生かしたシンプルなディティールでフィニッシュした意欲作。
 


「URU」 13FUM02 税込み12600yen
非常に柔らかいアルパカ/アクリル素材を使用したボンボン付きニットキャップ。こちらも「URU」らしいカラーリングで登場です。
 

WHOWHAT
「WHOWHAT」 デザイナー 中川純子。ダンスパフォーマンスを学ぶ為に上京後、舞台美術制作会社、アクセサリー制作会社などに所属。1997年アクセサリーブランドとして同ブランドを立ち上げる。1999年頃からはUAなどの衣装制作やスタイリングを手がけながら「SHANTii」メンバーとして加わる。現在もWHOWHATとして定期的にコレクションを開催し、クリエイティブな活動を続けています。


「WHOWHAT」 REVERSIBLE CUT SEW 税込み23940yen
起毛した毛足長めのニット素材とカットソー素材をリバーシブル仕様に編集した一枚。若干長めの袖はロールアップがお勧め。 
 


「WHOWHAT」 PUZZLE DENIM 税込み39900yen
パターン数全35パーツにて構成される細身のストレッチデニム。様々なディティールがミックスされ、さらに90度回転という作り手の苦労がにじみ出た一本。 
 

AL13AW
「ALLEGE」 Designer:山口 亮 2011S/Sにスタート。いつもの生活の中にある日常着の可能性を追求。クローゼットの中にいつもあるような普遍的なアイテムを考え、着た人の個性に洋服の個性を加えた時に、自然とプラスになるような洋服作りがコンセプト。

「ALLEGE」 Soutien caller coat 税込み63000yen
ライトメルトンを使用したシルエットの美しいAラインコート。衿部分の生地変え/コットンブロードも非常に上品な仕上がり。着用時の収まりが◎。
 

UNUSED

「UNUSED」 US0729 税込み51450yen 
 


「UNUSED」 UW0297 税込み29400yen 
 


「UNUSED」 US0732 税込み38850yen 
 


「UNUSED」 UW0298 税込み36750yen 
 



「UNUSED」 UW0301 税込み27300yen 
 

SAS13SS
「SASQUATCHfabrix 2013 AUTUMN&WINTER “digable planets”」
ファッションはどうしても歴史と縁を切ることができません。この地上における生活の歴史、それが地層のように積み重なって”名残”として散らばっているのです。縄文時代、聖地として祭事を行っていた場所に、現在の寺や神社が建っていると言います。その周りに花街ができ、それがいわゆる繁華街となっています。花街には歌舞伎者が集まり、そこはストリートファッションの発祥になったと言えましょう。その昔、古墳があった跡地。そこは森林や公園に姿を変え今も存在しています。都会のビルの隙間や屋上には、鳥居や小さな祠が今もひっそりと残されています。このように積み重ねられた歴史が、現在の土地に”名残”として記されているのです。つまり現在にあるものは決して突然現れたのではなく、その名残を掘り起こしてみると、そこには祖先たちの知恵や経験、生活や思想の歴史が積み重なっているのです。衣服にも積み重なった歴史の地層があるのです。暮らしを守るための藍染め。虫を寄せつけないと言われ、野良着やモンペなどにも使われてきました。戦うために作られた軍服、あらゆる風土の下で生み出された民族服。そのようなディティールや機能は必要なくなった今でもファッションの中に”名残”として記されています。もし歴史が後ろに控えていなかったら、私たちは何一つ上手に作ることはできないでしょう。地層に眠る”名残”を掘り起こし、進化させること。

「SASQUATCHfabrix」 DIGABLE PEAKED LAPEL JKT 税込み81900yen
コーデュロイ生地を使用したピークドジャケット。ラペルの裏にカラークロスを使用し襟を立てても楽しい一枚。内側には鳥居の刺繍を施したお守りポケット付き。
 

「SASQUATCHfabrix」 HANIWA SLIPON 税込み46200yen
英国貴族が部屋履きで使っていたルームシューズをモチーフにデザインされた短靴。外履き仕様(ソールはクレープソール)。コーデュロイ素材のアッパーに埴輪の刺繍というインパクトが売り。
 

Niche
「Niche」は決められた概念や生産背景に捉われることなく、その時その時のイメージを重視したブランド。それぞれの生産背景や生産国の良さを理解し振り分ける事で様々な玄人向けの商品を提案しています。

「Niche」 code flor work shirts flower 税込み17640yen
「Niche」お得意の花柄コーデュロイシャツ。
 


「Niche」 HB bombacha de ciudad pants 税込み22050yen
先日ご紹介した「HB Bombacha de ciudad Jacket」とセットアップとなる2タック裾ダブル9分丈パンツ。。
 

White Mountaineering
「White Mountaineering 2013A/W」 Pitti Immagine Uomoに招待を受け、イタリア・フィレンツェにて海外初のショーを開催。ブランドコンセプト「服を着るフィールドは全てアウトドア」に基づき、テーマは「White Mountaineering」という設定。
「White Mountaineering」とは何か。登山ウェアを想像させる言葉にはこのような意味がある。「洋服を着るフィールドは全てアウトドア」 山や海だけではない、街も含めたあらゆる場所。ミラノ、フィレンツェ、パリ、ロンドン、NYに東京、どこでも。アウトドアウェアのもつ素晴らしさを引き出し、新しい価値観をどう植えつけるか、ずっと考えてきた。今シーズンのテーマはブランドコンセプトそのもの。ネイビー、グレー、カーキ、ベージュはユニフォームのベーシックカラー。そのベーシックカラーにレッド、オレンジ、グリーン、ブルーをあわせることがアウトドアウェアのベース。私たちは基本に忠実に新しい形のウェアを提案します。

「White Mountaineering」 WM×TRETORN CAMOUFLAGE RUBBER LONG BOOTS 税込み16800yen 
 

CURLY
一貫したもの作りを目指し、2009AWからスタートしたカットソーブランド。全アイテムにニット地を使用し、カットソーの持つ着心地の良さを生かし様々なアイテム作りにチャレンジしています。デザインからパターンカッティングをアトリエで、生産は可能な限り1967年より続く自社工場で行われ、ぶれないアイテムを創り出している姿勢に注目しています。


「CURLY」 HORIZON MARBLE CARDE 税込み17850yen
超長綿と繊維の短い落ち綿をブレンドし、マーブル模様のようなスラブ感を表現。ざっくりニット風ボタンレスカーディガン。京都の着物染め職人が吊るし染めでグラデーションを施しています。
 

という内容です。
 

この時期入荷が多い事もあり、商品の入荷とブログ更新に多少のズレが生じる事をご理解下さい。
 

では、引き続き宜しくお願い致します。